清められる天龍山流泉寺の五百羅漢。
流泉寺の特徴
五百羅漢様が並ぶ興味深い境内は、訪れる人々を魅了します。
ごおお~んと響く鐘の音が、古刹へと誘う静かな空間を演出します。
立川市の砂川に位置し、アクセスも良好な臨済宗建長寺派の名刹です。
過去の話になりますが、かつてこちらに墜落した米軍機から収容された遺体が埋葬された記録があります。1945年4月24日午前9時頃。第313航空団504爆撃群所属のB-29 機体番号42-24779号機が作戦任務96号にて日立航空機立川工場を目指す途中で落伍、川越道の西にある松林に墜落しました。機長Leon M Burkett以下11名が亡くなり、遺体はこちらの墓地に埋葬されました。
流泉寺は、福正寺14世東林香玉和尚(寛文5年1665年寂)が開山となり、創建したといいます。
五日市街道から新緑の木々生い茂る参道へ入ると「ごおお~ん」と鐘の音がして、どこか遠くの古刹へ来たような想い…。境内の片隅に鐘楼があつて、誰でも叩けそうだったので階段を上がると、「鐘の余韻が消えるまで手を合わせて下さい」という札がある。叩いてみると心に響く音はかなりの間、余韻続き、手を合わせていると厳かな気持ちになってくる。本堂の十一面観音が金色に輝き、境内の片隅の祠に立つ「六道地蔵菩薩」が優しく微笑み心も和む.気にかかるのは「山門不幸」と書かれた木札が立っていたこと…どんな意味があるのだろうか?住職さんに聞きたかったが見当たらなかった。一日過ぎた今も心につっかえています。
掃除は行き届いている。住職の評判が芳しくない。
毎年除夜の鐘つきにいきます。00:00でもつかせてくれる。些細な楽しみ。
バスでもこられ立川駅からも遠くないのでまた街中にあるため来やすい。
砂川の新田開発のシンボルでもあった臨済宗建長寺派の名刹です。玉川上水が引かれ街道沿いから新田開発が始まった頃の開山との事です。また明治初期には役場が置かれたり、「学校」としても機能していたようです。立派な客殿が今でもありますがその名残を感じさせられます。境内には薬師堂もあって篤く信仰されています。また羅漢像や立派な鐘楼などの見所もあります。禅宗らしく境内の庭は整っていますが、歴史ある大木や季節の花がとても良いアクセントになっています。五日市街道沿いですが、交通量の多さを感じさせない静けさも流泉寺の良さだと思います‼️
西武新宿線、小平駅乗り換え拝島行きの電車に乗り武蔵砂川駅から徒歩10分位の五日市街道沿いにあるお寺さんです。広くてキレイです。最近はお墓を持たない人が多いせいか空いてる場所が目立ちます。
子供の頃、夏には恒例の肝だめしで楽しみました。怖かったけど!
名前 |
流泉寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-536-2776 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
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一体一体、興味深い五百羅漢様!本堂も式台玄関で建物も素敵!本堂の横に何故か三猿と思いきや、もどきの三カッパ(笑)(笑)