海神・豊玉姫命が待つ洞窟の神社。
船越鉈切神社の特徴
お詣りは豊玉姫命を祀る洞窟内で静かに行えます。
森に囲まれた神社は、厳かな雰囲気が漂うスポットです。
知る人ぞ知る肝試しの名所としても親しまれています。
お詣りした日:令和6年10月26日(土)駐車場:境内の集会場の前にあります渚の博物館側方面から鳥居の手前を左に鳥居の後ろを横切り集会所の前に向かいます御朱印:判りませんトイレ:あります静かにお詣りできました。森の中の神社という趣きです。
祭神は、海神である豊玉姫命。およそ6000年前の縄文海進の際に出来た海食洞穴である鉈切洞穴の中に本殿がある。洞穴は、高さ:4.2m、幅:5.85m、奥行き:36.8mの大きさがある。中からは土器や、鹿の角で作られた釣針などの漁具も発掘され、縄文時代後期より使用されていた事が判明し、古墳時代には墓として利用され、その後信仰の場に変わった。毎年7月に雨乞いの芸能でもある「かっこ舞」が演じられる。道向かいの海南刀切神社とで、鉈切大明神の上之宮・下之宮として、一社一神とみなされ、互いに分かちがたく、海の神・海上安全の守護神として船乗りたちに崇敬されてきた。石灯籠は、北条村(現館山市)の石工:加藤伊助作。【現地案内板より抜粋】駐車場はありませんが、現地案内板はかなり詳細に説明があります。
船越鉈切神社フナコシナタギリジンジャ千葉県館山市浜田376祭神豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)本殿は奥行き39mの洞窟の中にあり拝殿は洞窟の入り口にあるという珍しい形態です洞窟は縄文中期の土器弥生時代の須恵器中世の人骨が出土つま先史時代は住居中世には墓場として利用され近世になって神域として利用されたようです(君塚 文雄氏 参照)2020/9/11 参詣。
海辺にある小さな神社ですが、気を感じるスポットです。
もとは海南刀切神社とあわせて一つの神社だったといわれています。なるほど、隣にあります。こちらは海のそばの森の中に、洞穴とともにある神社です。神社を形成しているタブノキなど、海のそばの森の趣。長雨のあとなど、滑りやすいのでお気をつけを。
森に囲まれた厳かな空間。海南刀切神社向かいの、交差点脇に駐車可能なスペースあるが、「鉈切洞穴」の表示のところを入り、鳥居をくぐってすぐ右にも未舗装の駐車場あり。
森に囲まれた厳かな空間。海南刀切神社向かいの、交差点脇に駐車可能なスペースあるが、「鉈切洞穴」の表示のところを入り、鳥居をくぐってすぐ右にも未舗装の駐車場あり。
知る人ぞ知る「肝試し」の名所。大人にとっても十二分に怖い。
If you are on your way to the point of the peninsula, this little shrine is worth a stop of you like to be alone.
名前 |
船越鉈切神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0470-22-2000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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駐車場ははっきりしないが、交差点の東側にあるバス停付近から中に入り込み鳥居の裏手に回るように入って行くと砂利のスペースが有る洞窟内には入れない。