北条氏の防衛拠点、紫陽花と歴史。
下田城跡の特徴
北条氏が築いた水軍城で、歴史が息づく名所です。
水族館駐車場からの登坂が楽しめる、風光明媚な散策エリアです。
豪快な空堀や堀切が見られる、迫力満点のスポットです。
紫陽花祭りも終わりに近くて見頃は過ぎておりましたがそれなりにあじさいの花を楽しむことができました。またあじさいの祭りの開催中は駐車場1回600円で駐車できます。駅からバスも有ります タクシー バスで10分以内で行く事ができます 時間のある方は各場所に展望台入り口がありますので是非見学に行かれてもいいと思います。
北条氏の築城。北条水軍の拠点で城主は清水康英。豊臣秀吉の「小田原征伐」に備え、海側の防衛拠点として大改修を行うが、豊臣水軍により海·陸を大軍で包囲され籠城戦となり、五十日間の籠城の末、降伏開城した。公園として整備され遺構は一部を残すのみ。
下田城の情報は下田開国博物館で見ることができます。下田城は戦国時代後期に後北条氏が豊臣軍との対決に備えて水軍基地を防御するために築いた山城で、海賊城とも言われていたそうです。地形を上手く利用した天然の要塞で、土塁と水のない空堀が張り巡らされており、日本の他のお城とは違った雰囲気のお城です。結果的に兵隊の数で圧倒する豊臣軍に制圧されてしまったようです。下田城跡は、開国記念碑がある下田公園の丘の上にあります。晴れた祝日にも関わらず午後に訪れたら他に誰もいなく、歩いていると熊が出てくるかもと思い、落ち着いて土塁や空堀を見ることができませんでした。2023年秋は南伊豆でも熊の目撃情報があるそうです。下田城跡から見る下田市街方面は、とんがり帽子の形をした下田富士がのどかな雰囲気でなかなか良かったです。
現在は下田公園として、たくさんの紫陽花が咲く景観が美しい公園として市民憩いの場となっています🪷かつては小田原・北条氏の水軍拠点、海の防衛拠点として、天正16年(1588年)北条氏直の命により築かれました。最頂部標に本曲輪を設け、天然の地形を活かした複数の曲輪・土塁・堀切等の遺構が残っています。天正18年(1590年)豊臣秀吉による小田原攻めの際には、600名余りの兵士で、20倍以上の軍勢を相手に50日にも及び籠城したが開城勧告を受け入れたとの事‥その後時代は変わり江戸時代後期にペリー率いる黒船が来て、下田が最初の開港地となる‥歴史浪漫を感じる良い場所だと思いました😊
水族館の無料駐車場に車を止めて上りました。左右には女性の銅像が並び登っていくと最初のカーブの所にショートカット出来る山道があり、きついですが時間は半分、登ると切通を抜け本丸の道へ、上からは下田の街が見えて良かったですよ。
下田城跡を楽しめますが、開国関連の史跡、季節に応じてあじさい、つばき、つつじ、風光明媚な景色も楽しめます。ルートを選べば、歩きやすい道だけでほとんどを行くことも可能です。トイレ2ヵ所あり。水呑場1ヵ所あり。徒歩のみ。
北条氏が秀吉の小田原攻めの海防の為に大改築した水軍城である。しかし、豊臣水軍を前にして成す術もなかったようであるが・・・。そのずーと後、城跡は明治34年(1901年)に公園となり、開国記念碑などで下田の観光事業に貢献してきたのだろう。下田城(下田公園)の入り口には二つの碑が並んでいる。一つは、新しそうな「下田城址」の碑、もう一つは歴史を感じる「下田公園」の碑、現実の時代と反対なのが面白い。尚、1郭(伝天守台跡)の下の郭に、歴史を感じる「鵜島城址」(下田城の別名)の碑もある。下田城跡は海に面したところは改変されていて趣がないが、山側に入ると空堀など趣があり、それなりにワクワクしながら廻った。また、1郭と2郭の堀切を抜けた1郭の下の横堀(空堀)には畝のようなものがみられ、北条氏の城らしく面白かった。
小田原・北条氏の水軍拠点として、天正16年(1588年)北条氏直の命により築かれました。一般的には【下田城】と云われていますが、下田湾に突き出た【鵜島】と呼ばれる半島に築かれている事から【鵜島城】とも云われ、最頂部(標高69m)に本曲輪を設け、天然の地形を活かした複数の曲輪・土塁・堀切等の遺構が残っています。天正18年(1590年)豊臣秀吉による小田原攻めの際には、清水康英を城将とした600名余りの兵士で、20倍以上の軍勢を相手に50日にも及ぶ籠城戦を戦いました。
ペリー碑から登坂20分。天守があったとされる場所は切株とベンチだけ。あと空掘と切通が遺構です。駅へ向かう下田海中公園バス停に15分位で下れますが、バス本数が少ないです。
名前 |
下田城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0558-22-1531 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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ナビで下田公園を選んだら水族館に着いてしまいました。そこからの入口は車は入れません。園内は広いうえに、道が入り組んで迷子になりました。あちこち歩いたら一周できたみたいです。アップダウンがいっぱいあります。場所場所で見る景色が違います。いっぱい歩く価値はあります。