神秘的な佇まい、姫宮大明神。
姫宮神社の特徴
伊勢神宮とのつながりが古くから意識されています。
拝殿の額には姫宮大明神と記されています。
自然地形を活かした神秘的な佇まいが魅力的です。
★どの神も 名乗りを上げる 式内社★姫宮神社(ヒメミヤジンジャ)姫宮神社は、集落のはずれ、山腹の岩盤地に鎮座しており、自然地形を活かした神秘的な佇まいが魅力です拝殿の額には「姫宮大明神」と記されており、古くから伊勢神宮とのつながりが意識されていたと考えられていますこのことが「姫宮」という社名の由来とされています。そんな姫宮神社は、数々の文献に登場し、さまざまな形で紹介されてきましたその正体はいったい…?(。-∀-) ニヒ1. 『延喜式神名帳』(927年編纂の神社一覧)『延喜式神名帳』は、平安時代にまとめられた、国家公認の神社(式内社)を記録したリストです姫宮神社は、その中に記されている**伊波比咩命神社(イワヒメノミコトジンジャ)と比定(ひてい:同一と見なすこと)**されていますつまり、姫宮神社は延喜式内社とされる可能性があり、非常に古い由緒をもつ神社と考えられています2. 『伊豆国神階帳』伊豆地域特有の神社記録である『伊豆国神階帳』には、この神社が**「いわ姫の明神」**として記載されていますこの記述は、『延喜式』での比定説を裏づける重要な手がかりとされています3. 『豆州志稿』(江戸時代の地誌)『豆州志稿』によると、当社は**「一色村の姫宮明神」と呼ばれていました当時の社殿は一棟三扉(イットウサンピ)の構造で、中央に姫宮(ヒメミヤ)、左に権現(ゴンゲン)、右に御霊(ゴリョウ)**が祀られていたと記されていますまた、社殿は**慶安四年(1651年)および延宝五年(1677年)**に再建されたと伝えられています4. 『伊豆志』『伊豆志』では、神社が鎮座する**一色(イッシキ)という地名について、「石姫(イシキ)」**の読みが転訛(てんか:言葉が変化していくこと)したものという説が紹介されていますまた、「石姫(イシヒメ)」は、当社の祭神である石の女神に由来するともいわれています5. 古記録の別称:「白岩村小川ノ子安明神」別の古記録には、当社が**「白岩村小川ノ子安明神」**として登場しますこの記録によれば、御神体は**子安貝(こやすがい)**の化石であったとされています※子安貝は、古来より安産の象徴とされていた貝です――石姫は、子だくさんだったのでしょうか(^―^)6. 『伊豆国式社考』この文献では、姫宮神社が阿米都加多比咩命神社(アメツカタヒメノミコトジンジャ)と同じである可能性が記されています阿米都加多比咩命神社も延喜式に記載された式内社であり、これもまた別の有力説とされています7. 『式内社調査報告』(延喜式神社の研究資料)この調査報告では、姫宮神社に**合祀されている三島明神(ミシマミョウジン)が、延喜式に記載された多祁伊志豆伎命神社(タケイシヅキノミコトジンジャ)の論社(ろんしゃ:候補地)**である可能性を示していますこれにより、姫宮神社が式内社である可能性がさらに高まってきたようです( ・`ー・´) + キリッ8. 『特選神名牒』この資料にも「一色村 三島明神」との記述があり、やはり**多祁伊志豆伎命神社(タケイシヅキノミコトジンジャ)**の論社として扱われています――これでもう、間違いない…のでしょうか?ということで、姫宮神社が延喜式内社であるのか否か、真相は依然として謎に包まれています(。-∀-) ニヒ
素晴らしい神社です❢
| 名前 |
姫宮神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
054-261-9030 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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姫宮神社(ひめみやじんじゃ)。静岡県賀茂郡南伊豆町一色(いしき)。式内社(小)伊波比咩命神社(いわひめのみことじんじゃ)、旧村社。主祭神:伊波比咩命相殿 八幡神社 誉田別命相殿 三島神社 事代主命資料によると、創祀年代は不詳。式内社・伊波比咩命神社に比定された神社で、『伊豆国神階帳』に「従四位上 いわ姫の明神」とある古社。石姫を祀る神社で、鎮座地の一色は石(いし)姫(き)の読みから転訛したものという説もある。古記録には「白岩村小川ノ子安明神」とあり、子安貝が化石化したものを神体としているとある。社殿は、慶安四年(1651)、延宝五年(1677)に再建されたらしい。「伊豆志」によると、本殿は一棟三扉あり、中央が姫宮、左に権現、右に御霊が祀られているとあり、慶安四年の棟札には、姫宮大明神、御両宮、権現宮三社御宝殿とある。相殿の三島神社、八幡神社は大正六年、字才ノ神鎮座の社を合祀したもの。また、当社を式内社・阿米都加多比咩神社とする説もあるらしい。さらに、『式内社調査報告』によると、『特選神名牒』に式内社・多祁伊志豆伎命神社の論社として「一色村 三島明神」とあり、『日本「神社」総覧』には、南伊豆町一色920とある。当社の住所は、『式内社調査報告』『平成祭データ』『日本「神社」総覧』、静岡県神社庁サイトには、一色820と記されているが、『全国神社名鑑』には、一色920となっており、当社に合祀されている三島明神が、式内社・多祁伊志豆伎命神社の論社かもしれない。とあります。