伊豆の横穴墓群、珍しい見どころ!
北江間横穴群(大北)の特徴
北江間横穴群は七世紀後半から八世紀の貴重な歴史的遺構です。
数多くの火葬骨を納めた石櫃が存在し、全国的に珍しいとされています。
入口は狭いものの、周囲の自然に囲まれた静かな探検スポットです。
横穴がセットでいくつか彫られている。見学ルートも整備されている。
少しわかりにくい場所にありますが、車を置くスペースがあります。 この辺りには古墳が多くあるようですが、も少し手入れして周知してほしいと思いました。
この墓群は七世紀後半より八世紀中頃まで営まれたもので 土葬から火葬に移る時代の姿をよくあらわしていることは横穴の構造や石櫃(いしびつ)の存在と その置かれた様相から知ることができるようだ火葬骨を納めた石櫃も各種形式のものが多数出上し その数の多い点でも全国的に珍しいといわれる。
イチゴ狩りの江間近くこの場所はあり、手入れが余りされてなく現在はある。斜面の勾配に石窟を掘る感じで4斜面に分散し、中央にはひときわ大きく深く掘り込まれた洞くつが存在し、左斜面一部に小さなお骨を入れるほどの穴が4、5個ほど空きそれが火葬用、それ以外が土葬と考えられる。伊豆半島がフィリピンプレートが本州にぶつかった後の時代の横穴群なので、柏谷横穴群と地質に相違があるようです。
大師山同様、素晴らしい横穴墓群です!形状やサイズの違いから歴史の変遷がわかる興味深い場所です。
入口の狭さから少し心配になりますが民家のお隣を抜けていった先に車4台分程の駐車スペース(未舗装)があります。横穴群の数は圧巻の一言に尽きます。静かな場所でじっくりと遺跡を楽しみたい方にはオススメです。
イチゴ農園や畑の奥にひっそりとあります、車は目の前に3台位の駐車場があります意外に横穴の数は多く保存状態も悪くないので見応えあります見学路の傾斜がきつく、冬は落ち葉で滑るので注意です夏は蜂がいるみたいで注意看板がありましたかなり楽しい、探検感のある場所でした。
行ってビックリします❗
とても珍しい風景。伊豆の国市にある7~8世紀の遺跡群。太古にさかのぼれば、フィリピンの溶岩が漂着して日本本土にドッキング、伊豆半島が形成されたとかで。溶岩が柔らかく、穴を掘りやすかったと説明を受けました。
名前 |
北江間横穴群(大北) |
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ジャンル |
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電話番号 |
055-948-1428 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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車を停める駐車場はありませんが、階段を上がって行くと大きな石棺があり、見どころがありました。