最古の纒向型古墳を探訪。
纒向石塚古墳の特徴
纒向石塚古墳は日本史上指折りの古墳群の一部です。
古墳時代草創期に築かれた歴史ある墓地です。
全長約96mの前方後円墳が現存し美しいです。
古墳の形態など近くに立ち入って見ることも出来ず期待外れです。保存にもお金がかかるでしょうが、工夫をして良い姿を見せてくれたら有難いですが。
かつて古代史を賑わせた古墳ですが、今はちょっと小高い丘?みたいな感じです。冬ならば上まで行けるのでしょうが。巻向駅から徒歩10分程度です。駐車場はありません。
綺麗、美しいです観るひとに、よりますね。
古墳時代草創期に築かれたとされている墓地です。周辺にも同様な古墳が残る古墳群の一つで調査で前方後円墳であったことが確認されています。弥生時代の墓地のような身近な場所ではなく人を寄せ付け無い古墳は首長クラスの死者に対する変化が見て取れます。
桜井市立纒向小学校前に古墳が有ります。整備はされていました。
2019年4月17日(水)pm17:50に訪れました昔の人が削ってしまったようですが前方後円墳の残りが現存します。(民家が真横にあり気が付かなければ盛り土かな程度にしか見えませんが、実は歴史上とても大切なのです)
単なる史跡で公園化されていませんので特に古代史に興味のない方にはオススメできません。
巻向石塚古墳と巻向住居跡間の標識が不親切、標識通りに移動すると遠回りになります。巻向住居跡の入口の標識が見にくい。
「纒向小学校を取り巻く古墳のひとつ」小学生たちは北、東、西に位置する日本史上でも指折りの古墳群をどう教わっているのだろう?邪馬台国だったかもしれないところで幼少期を過ごすなど、なかなかな体験だと思うのだが。
名前 |
纒向石塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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最初の前方後円墳の可能性が高い古墳。少なくとも紀元後220年辺りの建設された。