安倍文殊院近く、歴史の跡地。
安倍寺跡の特徴
安倍文殊院から徒歩圏内に位置しています。
かつての安倍寺跡地で歴史を感じられます。
史跡公園として地域の皆様に利用されています。
史跡公園でもあり、ゲートボールなんかもできる地域の公園でもあり、みたいな感じです。
「磐余・山田の道/万葉の道」巻八の一の十六 桜井市安倍木材団地安倍寺跡(あべでらあと)安倍文殊院からは徒歩でもわずかという距離なので、この機会に立ち寄ります。創建は山田寺創建年代とほぼ同じで7世紀半ば過ぎ、建立は阿倍倉梯麻呂によるものとされています。法隆寺式の伽藍配置がなされていました。何もないのですが、その”無さ”が却って想像を搔き立てます。現在は史跡公園として地域の方々の憩いの場になっているようですね、この日は少し暖かだったこともあり元気な高校生がサッカーを楽しんでいました。いい風景でした。この安倍寺跡のすぐ北側には、鎌倉時代につくられたとされる『瓦窯跡』があります。フェンスで囲ってありますので見つけやすいですね、是非、寄ってみてください。その方向に歩いて東西通りに戻ることになりますから。
公園と思っていましたが、お寺の跡地で、歴史が有って驚きでした。のんびり過ごせそうです。
名前 |
安倍寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
〒633-0055 奈良県桜井市安倍木材団地1丁目11−10 |
HP | |
評価 |
3.8 |
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かつて安倍文殊院の前身である安倍寺があった所。今は桜の綺麗な公園になっています。