唐招提寺 南大門で歴史を体感。
南大門の特徴
南大門は唐招提寺の美しい正面入口で、歴史的な雰囲気が漂います。
昭和35年に再建された天平様式の門で、訪れると心が安らぎます。
スマホを使った音声付きの拝観案内があり、利便性が高く驚きの体験ができます。
鑑真和上にお会いできるだけで、心安らぎます。
自動入場券売り場がありこの門を潜って入場します。
ここが唐招提寺の正面入口です左脇に拝観券購入窓口があります鑑真和尚座像の特別拝観料は別途唐招提寺の奥にある御影堂の入口にテントで特別拝観券の窓口がありますのでそこで購入します。
唐招提寺の正門に当たります。正面に孝謙天皇の勅額(複製)が奉掲されています。門内より眺める金堂の姿が非常に美しく、写真撮影のポイントの一つです。左手の受付で拝観料を納めますが、どさくさに紛れて拝観料を納めないで入る観光客もいるそうですので、何とも情けない話です。
薬師寺と比べて人が少なくゆっくり回れました。
唐招提寺では珍しく朱色が残る建物で、昭和35年(1960)に天平様式を模して建てられています。江戸時代の唐招提寺伽藍図には金堂から左右に伸びる回廊と中門が描かれていますが今は無く南大門から金堂まで真っ直ぐ進む参道が当寺のベストビューポイントです。60年以上の歳月を経た門は良い感じに周りの風景に解け込んでいて違和感がないです。門前の左右に傾いて植っている松もアクセントになり良い雰囲気に一役かっています。
唐招提寺の入口にあたる門。天平様式で再建された雄大な門である。扁額は孝謙天皇の筆の複製である(実物は宝蔵にある)
南大門でチケットを購入しました。大人一人1000円で5000円を渡したら、ちょっと待ってて下さいね❗️と言われてました。そのまま、おつりを忘れて中に入って行かれる人が多いそうです。毎回、お声がけされてるんですね、大変だなあと思いました。
西ノ京駅から「歴史の道」沿いに歩き唐招提寺へ。一般道路から階段を昇りますので、ちょっと気持ちが引き締まる気がしました。南大門は1960年に再建された新しいものですが、歴史の流れや長年の風雨にさらされてきた、ありのままの雰囲気の唐招提寺に相応しい山門です。太い円柱形の木造の柱と緩やかな曲線の瓦屋根が、門の両側に続く土塀や手入れされた松の木とマッチし、華美ではありませんが、朱色と白のコントラスト。非常に趣があり落ち着きが感じられました。唐招提寺の広さが感じられる重厚感ある門と土塀だと思います。門には木製の“唐招提寺”の4文字を刻んだ勅額掲げられていました。(レプリカです)鑑真和尚が人々の修行の場として開いた私寺だったからか、東大寺をはじめ…他の寺院の大門に鎮座している仁王像はいませんでした。うぇ~い花盛り中👍柵の外側から正面の国宝【金堂】を、タダでインスタ蠅中の方々が数多くいらっしゃいましたw□唐招提寺の概要★★★★唐招提寺の開基(創立者)は鑑真です。中国・唐出身の僧鑑真が晩年を過ごした寺で、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有しています。鑑真の生涯や唐招提寺は井上靖の小説『天平の甍』(1957年)で広く知られるようになりました。唐招提寺は1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されています。□アクセス★★★★唐招提寺へのアクセス・近鉄西ノ京駅から徒歩で10分□拝観時間★★★8:30~17:00 受付は16:30まで□拝観料金★★大人:大人:1000円中・高校生400円、小学生200円※備考団体 大人:800円中・高校生:320円小学生:160円※特別公開中は上記の料金と異なる場合があります。□文化財★★★★★国宝:金堂・講堂・宝蔵・盧舎那仏坐像・千手観音立像…ほか□バリアフリー★★★障がい者用P:○車椅子貸出:○車椅子対応トイレ:○(駐車場🅿にあり)音声案内:○オストメイト:○(駐車場🅿にあり)オムツ交換台:○(駐車場🅿にあり)
名前 |
南大門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-33-7900 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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南大門を抜けると唐招提寺があるが、まだ早朝。周囲が静寂に包まれて、高い建物もない。南大門のある道がいい。