白毫寺本堂脇の絶景展望台。
奈良市展望図(展望台)の特徴
白毫寺本堂脇に位置し、都市型の絶景が楽しめる展望台です。
古の天皇が国見をした高台で、平城宮跡も一望できます。
展望台へは見つけるのが難しいが、訪れる価値のある場所です。
古の歴代の天皇は国見をするためにこうして高台に登って、平和に営まれている庶民の暮らしぶりをたしかめたのだなあ。ここにはいつも安心できる日々があったのですね。高円の野辺の秋芽子(あきはぎ) いたづらに咲きか散るらむ 見る人無しに(万葉集 巻2 231 笠 金村)この山手の裏のヘリポート近くに「春日宮天皇陵(田原西陵)」があり、志貴皇子が安らかに眠っていらっしゃる。
平城宮跡も見れる。
場所は見つけるのが難しすぎて、まったく見つかりません。(原文)位置也太難找,完全沒找到。
白豪寺にもしこの展望台がなければ、ただの古寺、寂しいお寺だったに違いない。この展望台からは奈良の全貌が見える。生駒の山々、快晴なら遠くに六甲山、平城宮跡も望める。もうその眺めは文句なしだろう。
絶景です。白毫寺は二月堂よりもかなり標高がある場所にあります。その分見晴らしが良いです。案内板があるのに感心しました。
名前 |
奈良市展望図(展望台) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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白毫寺本堂脇の展望台からの眺めはとても良く、都市型の絶景だろうと思う。奈良市内には近代的な高層ビルが少ないことも絶景の価値を上げているのだろう。展望台から外れるが、山門を見てもいい眺めだ。