奈良国立博物館で正倉院展を体感!
奈良国立博物館の特徴
奈良国立博物館では毎年恒例の正倉院展が開催されています。
重要文化財や仏教美術品を多く所蔵し、歴史を感じられます。
青銅器館は圧巻の展示で、さまざまな青銅器を楽しめます。
毎年、正倉院展で訪れます。近鉄奈良駅から結構歩きますが、鹿と遊んだりしながらなので、あまり気になりません。正倉院展の時は場外に臨時の休憩所や簡単な食事をするところも設置されます。最近は正倉院展は、事前の日時指定制になりました。
正倉院展をみるために平日お休みをとって訪問しました。チケットはローチケで予約。予想以上に海外からの旅行者が多かったです。外にお土産販売場所がありましたが、帰りに寄ろうと思って大失敗。ガチャガチャもおみやげも帰りは品切れでした。今年は京都国立博物館も行きましたが、規模こそ小さめですが見やすいと思います。仏像館もぜひ行くべきです。色々な仏像が間近にみえます。
聖武天皇のご即位1,300年の節目となる今年の第76回正倉院展に行ってきました。今年の展示品は当時としては珍しいシタン材を使った巻物を広げる台(紫檀金銀絵書几)や、七宝宝飾を施した超絶技巧の鏡(黄金瑠璃鈿背十二稜鏡)、聖武天皇ゆかりの鏡(花鳥背円鏡)など、奈良時代の美しい宝物の数々を見学してきました。成人してから毎年必ず訪れていて、それまでは当日券を現地で購入して見学できましたが、新型コロナウィルスの感染拡大によって、事前に決められた入館時間に合わせてチケットを購入する形に変更され、今回は15時からの入館予約チケットを購入して訪れました。3連休の最終日(11月4日)に宮跡庭園近くの臨時駐車場から、パークアンドバスライドを利用しましたが、周回バスが満員で何度かバスに乗れないこともありましたので、時間にゆとりをもって来場されるといいと思います。
事前予約した奈良国立博物館正倉院展を10時から見学しました。音声ガイダンス(650円)が理解を助けてくれました。黄金瑠璃鈿背十二稜鏡・紫地鳳形錦御軾・伎楽面・紅牙撥鏤尺・花氈などに注目しました。見学後あいにくの本降りの雨の中「はり新」に車で向かいました。2024年10月29日。
年に一度ある正倉院展のためにきましたが最終日だったからか人が多く感じました。展示されている品目も非常に見応えがあり、楽しめました。毎年展示される品目も違うとのことなので毎年来ることをおすすめします。
毎年恒例の正倉院展は日時指定の前売券のみで入場可。今年(2022年)は11月14日まで。正倉院展のチケットを提示すると本館『なら仏像館』も割引料金で鑑賞できます。ぜひぜひお勧めします。特別展示の一部は写真撮影もできます。東西館と本館を結ぶ地下通路にミュージアムショップやカフェもあります。
毎年、秋に開催される正倉院展がオススメです。天皇家の使用していた道具類、シルクロードの国のものまで色々観れます。博物館のチケットで近接の奈良仏像館も観ることができます。国内外のあらゆる時代の仏像を観れます。中国青銅器のコーナーがあって、そちらもみどころ十分です。紀元前10世紀より前の青銅器がズラリと並んでいます。奈良博物館、奈良仏像館両方観るとなると時間に余裕が必要です。両方17時に閉まるので、15時前に到着できるとゆっくり全部観れるんじゃないでしょうか。とにかくオススメの場所なので是非行ってみてください。
奈良国立博物館 / Nara National Museumt奈良公園の一角にある国立博物館。東大寺、興福寺、春日大社に隣接し、観光アクセス良し。見どころは仏像館。飛鳥時代〜鎌倉時代の貴重は仏像が多く並んでいる。国宝の木造八幡三神坐像や、木造薬師如来立像など奈良だからこそ多く残る仏像群。東京や京都・九州の国立博物館ではなかなか拝めないボリュームで展示されている。「地下回廊」には仏像の構造や印相の解説の展示があり、そこは写真撮影OKとなっている。仏教美術に興味あれば是非一度来館した方が良いだろう。公園周辺は広大な寺社が多いので、涼む目的でも良いかもしれない笑。
奈良国立博物館は明治27年(1894)に奈良県最初の西洋建築物、興福寺側から来ると建屋の西側に辿り着き、立派な玄関があるが閉門、左側にぐるりと入り口を探します。この建屋自体もとても美しく、京都・東京にある国立博物館の佇まいによく似て重厚感があります。昭和44年(1969)に重要文化財指定され、平成22年(2010)なら仏像館となり、100体程の国宝・重要文化財を保管展示、奈良の歴史を仏像を通して知る事が出来、飛鳥時代から鎌倉時代と素晴らしいコレクションの数々です。飛鳥時代の微笑む小さな仏様、奈良時代には躯体に動きが見られ、平安時代には顔付が日本人顔に近づき、鎌倉時代には玉眼を使用した仏像など、時代の移り変わりが楽しめます。奈良吉野にある金峯山寺の仁王門修理中で2体の木造金剛力士立像の特別公開が令和10年まで行われています、東大寺南大門像が8.4mと国内最大の大きさ(国宝)に次ぐ5m余りの高さで国内二番目の大きさ(重文)、大きなホールに筋骨隆々のお姿をまじかに見る事が出来、撮影もOKです、人物と合わせ写真に収めようとしますが、足の大きさに圧巻です。もう仏像好きは時間を忘れてたっぷり鑑賞できます。
名前 |
奈良国立博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
050-5542-8600 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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奈良公園の一角にある奈良国立博物館。仏教と関わりの深い古美術品や考古遺品などの文化財の保存を図り、 調査・研究を行っているそう。鹿に会いに来た際ふと見ると無料の看板が出ていて、折角なので観覧する事にしました!奈良仏像館・青銅器館が無料開放されていました。館内は動画撮影は禁止です。写真はカメラマークの付いた可能な物のみ撮影可能です。金峯山寺仁王門の修繕の為出張中の5メートルの高さの金剛力士像や、精巧な仏像が沢山並び荘厳でしたーミュージアムショップやカフェがありました。新館で行われる特別展を観覧するチケットの購入方法や料金は、展覧会毎に設定されているそう。ホームページから確認できます。正倉院展は人気の展示だそうで、また見に訪れたいです!