ハイキングと歴史、實相寺の特別な日々
實相寺の特徴
日蓮宗の大本山として有名な実相寺は、歴史的な霊跡寺院である。
境内からは岩本山へのハイキングコースが続いており、自然が楽しめる。
日蓮聖人像や巨木の大楠があり、静かな雰囲気の中で参拝ができる。
近隣のお寺で子供達は豆まきや実相寺から岩本山に登って幼少期育ちました。最近は和傘のライトアップ等時代に合わせ実相寺の素晴らしさ感じます♪偶にウーキングしてお参りしますよ!
實相寺をお参りし、ここから続くハイキングコースを歩いて岩本山公園の梅園にも行ってきました。實相寺は平安時代末期に建立され、鎌倉時代には日蓮聖人が『立正安国論』を著した寺院とのこと。仁王像が安置された立派な山門、2つの鐘楼、釈迦堂、日蓮像のある本堂、祖師堂など、様々な建物が並んでいて、大規模かつ歴史がある寺院でした。岩本山公園には、20分ほど歩くと到着しますので、ちょっとしたハイキングにいいです。
日蓮聖人像が立つ實相寺の一角に巨木の大楠がひっそりあり、寺で清掃作業する方と出会う。この寺の右手の樹木にコケラが巣を作りしている事、また、楼門の右手前に牡丹の花の様に花びらが一気に散る御衣黄櫻(ぎよいろうざくら)が有り、必見と薦められソメイヨシノの咲く時期来訪を誓う。
岩本山の麓に在る日蓮宗の本山寺院日蓮大聖人の悲劇の法難と日蓮宗の礎になる『立正安国論』をこのお寺の経堂に籠って書いた由緒ある霊跡寺院。参拝時、小さなお堂で行事があった様で片付けの最中でした。
とても歴史のあるお寺でのんびり見て回れました岩本山公園とハイキングコースが繋がっているので歩くのが好きな方におすすめです。
坂がすごくハードですが静かで良いお寺です。
朝早くから読経が聞こえて清々しい気持ちになります。
駐車場から仁王門向かう濠には鯉が泳ぎ、大きな松の木が濠にかかる春近き一日である。仁王様に挨拶をして門をくぐると右に鐘楼が、左には開山以来700年当山を守護するという兄弟の天狗様を祀る妙法堂がある。さらに進むと右手に書院。そこから104段の階段を上る途中に巨大な親鸞像と本堂に。仁王門から真っ直ぐの道の階段を昇り詰めると、祖師堂となる。元々この寺は、1145年に鳥羽法皇の御願寺として建立された天台宗の古刹であったという。そこに1258年に日蓮が訪れ、経蔵に入り一切経を閲読し、立正安国論を著した。その後、多くの学徒が日蓮に師事し、弟子となった。そして、1276年学頭・智海法印により、日蓮宗に改宗したという。その時の学徒の中には、改宗に反対の人もいたと思うが、それらの人たちは何処に行ったのだろうか?等と、思いながら境内を散策するひと時であった。
戒名料など高すぎるので早く墓を移したい。移すにも高いこと言われるんだろうな。
名前 |
實相寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0545-61-0909 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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竪堀駅から、駅から散歩で訪問。岩本山へ繋がるハイキングコースが、このお寺の参道から繋がっている。お寺の清々しさを感じながらのハイキングは爽快だ。途中にある鐘を鳴らし、点在するお寺を巡って山頂を目指す。駅から散歩するにはもってこいの場所だ。