住宅地に現る古墳の魅力。
南天平塚古墳の特徴
住宅地にひっそりと存在する歴史的な古墳です。
桜塚古墳群に位置する興味深い史跡です。
一見土の山のような不思議な景観が魅力的です。
歴史ある古墳古墳巡りされる年配の歴女さんをよく見かけます。
言われなければ「削り残し」た土の山にしか見えない。元の形状もわからず、他の遺構もない。ただ、名前だけが受け継がれている。
住宅地に突然現れる古墳。
桜塚古墳群に現存する古墳。全長28mの帆立貝式前方後円墳、築造時期は5世紀後半と推定。「南天平塚古墳は御獅子塚古墳の南方、南桜塚3丁目に所在し、全長28mの帆立貝式前方後円墳だったとされます。現在では墳丘の一部を残すのみですが、戦前に行われた発掘調査で2つの木棺から鏡、刀剣、鉄鏃、短甲、馬具、楯などが出土しました。また一方の木棺はほとんど腐らずに残っており、これによって割竹形木棺の構造がはじめてわかりました。」
言われなければ「削り残し」た土の山にしか見えない。元の形状もわからず、他の遺構もない。ただ、名前だけが受け継がれている。
名前 |
南天平塚古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.4 |
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今は削られて一部しか残っていない小さい古墳です。中には入れません。一番上には石碑がありました。5世紀後半の古墳だそうです。