歴史感じる田口神社の雰囲気。
田口神社の特徴
京都府舞鶴市の東部に位置する、雰囲気豊かな神社です。
田口神社の本殿は京都府指定文化財に認定されています。
獅子威し(ししおどし)がある、見応えのある神社です。
獅子威し(ししおどし)が有ります。社の静寂さがとても厳かで心あらわれます。
田口神社(たぐちじんじゃ)は京都府舞鶴市の東部。京都府舞鶴市朝来中の山麓に鎮座する神社です。ご祭神豊受皇大神日本得魂命誉田別尊境内は、綺麗に整理されており、石灯篭、石標、案内板、鳥居、拝殿、狛犬、覆屋、本殿、摂末社などがあります。道路脇には室町時代に奉納された大きな存在感のある自然石の灯籠がたっております。明神鳥居には「御田口神社」と記された木製の扁額がかかっております。社殿の東側奥の境内社に武大神社と乳岩神社が祀られており、また社殿の西側の神池には厳島神社が祀られております。案内板 その1----------田口神社縁起御祭神豊受皇大神 トヨウケコウタイジン (主神) 中殿本得魂命 ヤマトエタマノミコト (配祀神) 右脇殿誉田別尊 タワケノミコト (配祀神) 左脇殿由緒当社は白鳳三年(六五三)この地方の国主でありました。 日本得魂命が校倉をお建になり、豊受皇大神を勧請してここに田口祠を創始されたと伝えられ以来一千三百有余年を経た古社でございます。豊受大神は伊勢の外宮・誉田別尊は宇佐八幡宮が大元でありまして産業の司神であり五穀豊穣・開運除厄・縁結び・安産など、あらたかな霊験がありますので昔から多くの人々に親しまれ崇敬されてまいりました。又、近世に於ては歴代藩主が毎年秋の大祭に参拝されその時は猿楽や式三番叟が献奏されたと記録されております。史跡京都府指定有形文化財 本殿 一棟京都府登録有形文化財 拝殿 一棟文化財環境保全地区指定 境内 山林一帯舞鶴市指定文化財 石灯篭 一基(室町前期享徳三年制作)その他があります。平成二年一月吉日田口神社社務所案内板 その2----------田口神社の指定文化財府指定文化財建造物 田口神社本殿一棟 江戶時代 昭和六十二年四月十五日指定市指定文化工芸品 石燈籠一基 室町時代 昭和四十年五月三十一日指定府登録文化財建造物 田口神社拝殿一棟 江戶時代 昭和六十二年四月十五日登録府決定田口神社文化財環境保全地区昭和六十二年四月十五日決定大切にしようふるさとの文化財平成十年三月舞鶴市教育委員会(2021/8/19撮影)
とても見応えのある神社です。同じ敷地にいくつかの祠があり、それぞれに祀られている神様のお話が書かれていました。日本神話を読み返してみたくなります。
田口神社の本殿は京都府指定文化財、拝殿は京都府登録文化財、神社全体の森は京都府文化財環境保全地区に認定されています。主祭神は丹後地方に最初に降臨したとされる伊勢神宮外宮の神さま、豊受大神。配祀神は日本得魂命と誉田別命。日本得魂命はこの地方を開拓した豪族の長であったようです。単なる地方豪族に「日本」と名付けるのは大袈裟な気がしますが。誉田別命は言わずと知れた八幡神。深い森の樹々に包まれた神社は白鳳時代に創建されたとされ、古代のままのような静寂に包まれていて神威が満ち満ちている。
朝来地区の立派な神社。ししおどしの音に一瞬ドッキリ!!
Taguchi Shrine
名前 |
田口神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0773-62-3254 |
住所 |
|
評価 |
4.3 |
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2024/10/20かなり雰囲気のある神社です。ちょうど秋の祭りの日でした。