歴史を感じる湧水の境地。
神宮寺の特徴
仁王門をくぐる独特な参道の雰囲気が魅力的です。
奈良東大寺との深い関わりがあり、歴史を感じます。
湧水の手水舎や紅葉が懐かしさを呼び起こします。
注連縄が飾られた仁王門を潜って長い参道を歩いてお参りするのは独特の雰囲気があって良いです。神社に付属して建てられたお寺なので柏手を一つ打って参拝しました。
入口に有る手水舎は普通のですが、奥のシイの巨樹横の手水舎は湧水のようで珍しいのではないでしょうか、一見の価値有りです。
屋根が傷んだ仁王門前にロードバイクを置いて草生い茂る参道から境内へ向かうと、一部石垣が崩れた御坊の塀があり、この時点でなんとも言えない郷愁を感じさせてくれます。本堂は立派な古刹で本堂裏の苔むした木々が良いです⭕️お水送りのお堂周りは古の神様の世界できっと木霊(こだま)が住んでますね🤫
略歴は西暦714年から始まる由緒あるお寺です。猛暑の中でも冷たい水が湧き出ていました。拝観料は500円です。
毎年3月2日に行われる御神事、お水送り。1000年を超える歴史を持つ。そのお水送りの修二会はこちらの神宮寺で行われる。夜の帳が降りる頃に振り回される松明は圧巻。このあと松明行列は鵜の瀬のある遠敷川に向かい、ご神事のクライマックスご香水を奈良の東大寺に送る。
🌲奈良東大寺との深い関わり🌲関西に春を告げるお水取り、それに対するお水送り。この古来からの儀式を司るのが神宮寺である。まだ春とも言えない3月2日の深夜、神宮寺から出発する一団はお水送りを催行する方々。何百年と続く伝統の神事が鵜の瀬を舞台に行われる。
まず人が少ない。とても静か…。そして、入口の紅葉が、本堂の横の赤もみじが大変美しかったです。敷き詰められたもみじの絨毯。もう少し早ければイチョウも黄色く色づいていたようです。大満足の紅葉の名所ですね。素晴らしかったです…樹齢400年近い苔むした巨木も素晴らしかった。ものすごい自然の逞しさを感じました。😳受付の方、ご住職?の方も、お寺の説明を丁寧にしてくださり、親切でした。駐車スペースが限られています。8台ぐらいですかね🙂
紅葉を探してめぐりあった、最強スポットです。人は少なく、でも風情と、癒される風が最高です。1時間ぐらい滞在していました。御朱印もカッコよくて、とても良かったです。
紅葉🍁を期待して行ったわけではなかったのですが思いもよらず紅葉に感動してしまいましたお水送りの御香水も柄杓を貸して頂き飲むことができました素晴らしいお寺でした。
名前 |
神宮寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0770-56-1911 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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案内標識で見かけ寄ってみました。勉強不足で仁王門が離れた所にあるとは知らず、見ないで帰ってしまった。境内が芝生なのは珍しく思った神様が境内に居られるのも珍しい。心が和む素敵な所ですね。