瓜破の滝で心洗う、静かな癒し。
寶篋山 天德寺の特徴
北陸観音霊場三十三 6番の静かな山あいのお寺です。
瓜破の滝水が美しく、訪れる人々の心を癒します。
らんま井波彫刻があり、歴史を感じる古刹です。
北陸観音霊場三十三 6番。御朱印受付場所から本堂までやや距離がある。1番の中山寺と同じく泰澄が開基。
御朱印を三点頂きました、本堂も細かく清掃されていて気持ち良かった。また行ってみたい。
瓜割りのきれいな水の音が聞こえてくるお寺です。滝を見に来たらついでにこのお寺も見るといいと思います。
らんま井波彫刻が素晴らしい。雨降りの為ひとまず、天徳寺にお参りしました。前田利家ゆかりの金沢天徳院との関わりをお尋ねしましたが、接点は無いそうです。ゆったりとした時を過ごせました。
瓜破の滝水がとっても綺麗で、皆さん沢山容器を持って帰られてた所です。御朱印を頂きに上がりました。高野山系列のお寺で三種の御朱印を頂きました。
北陸三十三観音霊場として参拝瓜破の滝があるお寺です観音堂にお参りするとお堂の中で仕事をされていました。「入られますか?」と声をかけてくださり、お堂の中へ。お寺の縁起を聞かせてくださり、御真言を唱えてくださいました。良いお参りになりました。本尊の御前立馬頭観音、脇侍の毘沙門天、不動明王も拝顔できました。
静かな山あいのお寺です。瓜割の滝に行く途中にあります。観光客は滝を目指しているのでこのお寺を素通りしています。境内に小さなお堂がいくつかあります。瓜割の滝はこのお寺の境内です。
白山信仰の創始者ともいうべき「越の大徳」、泰澄さんが開基した古刹。おそらく古代より「瓜割の滝」は聖地であったのだろうが、その素朴な宗教心を神社が確立する前にうまく仏教に取り込んで寺院を建立したのがおそらく泰澄さんだったのだろう。普通はプリミティブな自然信仰は神社へと遷っていくものだが。そのためか、天徳寺のみが残り、神社はあるがそれは天徳寺の鎮守のような存在でしかない。「瓜割の滝」にお不動様が祀られているのを見ても、滝はあくまでも天徳寺の奥の院という存在。ちょっと興味深かったのが「総力必勝」の銘の入ったコンクリートで作られた鐘。馬頭観音を祀った本堂のそばにあった。おそらく太平洋戦争の渦中で当時の鐘が金属供出され、かわりにこれが鐘楼にかかっていたのだろう。戦争の記憶を伝える貴重な遺産。なんらかの表示がほしいところ。
北陸33カ所 霊場巡り 第6番 天徳寺です。
名前 |
寶篋山 天德寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0770-62-1038 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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若狭観音巡礼でお参りしました。最後の結願のお寺さんとなりました。このお寺の周りには太子堂と四国八十八ヵ所の写し霊場がありました。