独特の文化を感じる加茂神社。
加茂神社の特徴
加茂神社は善積川上大神や泰山府君大神を祭神に持つ神社です。
祭神には陰陽道の神々が祀られており独自の文化が感じられます。
本殿の威厳ある佇まいが印象的で、訪れる価値があります。
祭神の中に 善積川上大神、泰山府君大神、と聞きなれない名前があったので調べたところ善積川上大神:土御門家祖神 泰山府君大神:中国の泰山に住むという神、道教では人の生死をつかさどる神とされ、国内においては、スサノオと同義ともされる。また、閻魔大王の侍者として、人の善悪行為を記録する神とも称されるとありました、陰陽道宗家 天社土御門神道本庁 が近くにあるので関係があるのでしょう。
加茂大明神 御霊明神 泰山府君善積(吉澄)河上大明神拝殿の隅や鳥居の隅に、小さな箸が乗せある四角形の板があちこちに置いてあり、なんだろう?と調べると、三月ニ日に祭礼「オロロ祭」があった様子、 へぎ板に供物のせ御供えするという。
および召されまして御参りに行ってみれば斎藤ひとりさんの千社札のみ貼られていて有り難く幸せに感じました。私のパワースポっとでした。
野鹿の滝に向かう途中で見つけ、その帰りに立ち寄った神社です。拝殿も美しく、そこから一直線に延びる神殿もとても良い感じです。奥に磐座もあり、野鹿の滝とも関係があったので驚きました。
本殿の威厳ある佇まいに驚かされました。以前の杉の御神木の写真もあり、昔の姿が分かりました。創建の経緯もこの地を神秘的にさせています。
加茂神社(かもじんじゃ)は福井県おおい町名田庄納田終の国道162号沿いの道の駅 名田庄のから東へ800mの位置に鎮座する神社です。ご祭神別雷神泰山府君善積河上大神天御中主命闇龗神「おろおろ祭り、舌餅作り、芝走り」などの祭祀や慣習など、他では見られない独特の民俗行事が行われています。土御門家と称するようになった安倍晴明の子孫は、応仁の乱で荒廃した京の都を逃れてこの地に移り創建したとも言われ、近くには安倍家三代の墓、土御門神社、土御門神道本庁があります。(2020/1/20撮影)
加茂神社は色々とあるけど、ここは流石に他とは違った雰囲気がある。
加茂神社福井県大飯郡おおい町名田庄納田終127-4祭神別雷神泰山府君善積河上大神天御中主命闇龗神安倍晴明の子孫土御門家の知行地応仁の乱の戦災を避け100年近く土御門家が住む故に当地に陰陽道が定着加茂神社の祭神に道教の神泰山府君が入っているのが非常に興味深い。
独特の文化が根強く残る地域の神社だけあって、他の神社とは違った雰囲気を感じます。
名前 |
加茂神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
〒917-0375 福井県大飯郡おおい町名田庄納田終127−4 |
HP |
http://www.jinja-fukui.jp/detail/index.php?ID=20160913_161338 |
評価 |
4.3 |
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陰陽の里巡りで立ち寄りました。こちらは土御門家が祀っていた加茂神社です。とても緑深い神社という印象でした。