歴史を感じるT字型橋。
相生橋の特徴
相生橋は珍しいT字型の形状で、目立つデザインが魅力です。
終戦の歴史を感じる地点であり、原爆投下の象徴とされています。
周辺にはベンチもあり、お昼を食べたり、静かな時間を楽しめる場所です。
歴史的な橋です。旅行客の方も多くいらっしゃいます。
原爆投下の目標になったとされている橋。平和記念公園からそのまま行ける。ここから見える穏やかなこの景色も、あの日はきっと地獄だったのだろう….夕暮れ時の橋の上でしばし想いに耽る。
相生橋は、本川「旧太田川」と元安川の分岐に架かる併用橋で、珍しいT字型をしています。第二次世界大戦下では、原爆投下の目標地点にされた橋でした。現在の橋は1983年に架け直され現在に至っています。
原爆ドーム近くにあるT字にかかった珍しい橋です。その珍しい形から上空から見ても分かりやすい!という事で原爆投下の目標物とされました。実際は少しズレた所に投下されました。原爆にも耐えましたが、現在は新しい橋が架けられて近代的な橋になっています。しかし、今もT字の橋がかかっています。
広島市内でも主要道路となる南北に走る相生通り。その相生通りと、広島市内太田川水系の本川と元安川を分岐する三角州の先端部に架かるT字型橋。東西の併合橋(道路橋と広電軌道)とその中央部で南北の接続橋で構成される複合橋。この位置にかかる橋としては1878(明治11)年に初めてかかり、東西の通りと三角州を経由し折点等にして2つの橋があった。その後豪雨などで数度落橋。現在の形状には1940(昭和15)になる。1945(昭和20)年、第二次世界大戦による米軍原爆投下では、その形状から投下目標とされた。現在の橋梁は1983(昭和58)より供用。今では平和の象徴として位置付けされる地域で、美しい広々としている橋梁。この空間をいつまでも続けたい。
珍しいT字の橋で、原爆投下の目標にもなった橋です。原爆の被爆後修復して使用されたようですが、老朽化により昭和58年に掛け替えられたようです。市電も走る橋で、原爆ドームから平和公園へも渡れる橋です。
原爆の目標地点になったとの橋。廃墟になり、80年は草木が生えないと言われた広島だが、今は生命に溢れ、車や路面電車が行き交う。
えっー地元民ですが原爆投下の目印となった橋とは今まで知りませんでした!!
原爆投下の標的となったT字の形をした橋。実際の爆心点は少し東南に離れてます。ここからは、地獄絵図となった元安川と、人間は溶けたのに形はなんとか留めたコンクリと鉄骨の現・原爆ドームが見えます。
名前 |
相生橋 |
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ジャンル |
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電話番号 |
082-242-7798 |
住所 |
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HP |
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/97/aioi-bridge.html |
評価 |
4.4 |
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2016/08/28来訪。昭和七年に架設された全国でも珍しいT字形をした橋。袂に銘板があり日本語と英語で説明がされています。ちなみに解説がある方の橋の欄干に漢字で「相生橋」の銘板が埋め込まれています。こちらが相生橋の入り口となります。