江戸時代の修行堂、歴史感じるひととき。
伽耶院行者堂(市指定文化財)の特徴
江戸時代に建てられた修行堂が魅力です。
修験の祖役行者像が祀られています。
文化財指定を受けた歴史的な場所です。
修行堂だそうです。本日は修業をされている方はいらっしゃいませんでした。
江戸時代(寛永7年)に建てられた修行堂で、修験の祖役行者像が祀られています。中の祭壇は公開されていましたので見る事が出来ましたが、祖役行者像は仏壇の扉が閉じられているため拝むことは出来ませんでした。ちょうどこの場所から下に降りると、護摩壇の道場があり修行僧(山伏)たちはここで、厳しい修行を行っていると思います。修行の場なのでひたすらに必要なものだけを備えた、同じ境内の中にある絢爛な建物に比べると非常に簡素な造りですが、修行僧が増えた際に建屋の増築が出来ることを考えられていたとされているのを考えると「なるほど・・江戸時代におけるプレハブ仕様かな」と考えさせられる場所です。
1631年、市は文化財を指定しました。(原文)1631年 市指定文化財。
1631年 市指定文化財。
名前 |
伽耶院行者堂(市指定文化財) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.miki.lg.jp/site/mikirekishishiryokan/12021.html |
評価 |
3.7 |
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行者堂、少し寂れた感じが好きです。