御坂サイフォン橋で驚きの景色。
御坂サイフォン橋の特徴
御坂サイフォン橋は明治時代の工事で造られた歴史ある土木遺産です。
桜の季節には絶景が広がり、訪れる価値が高いスポットです。
車ではアクセスが難しいが、川からの景色が素晴らしいと評判です。
たいへん良いとこですが、大型バイクで行くところではない💦無事生還しましたが、間違いなく転けるかも。
台地で水に恵まれなかった印南野台地に淡河川の水をサイフォンの原理を使って送水するための橋です。民家の横の草むらの道を降りていくと、河原に降りることが出来て、下からのシャッターチャンスを狙えます📸特に、民家から降りたところすぐにある沈下橋中央からの撮影が最高です。川の水に侵食されている奇岩などもあって見飽きません!
桜の季節がオススメです。風情がありますよ。御坂神社もすぐそばですので、お詣りできます。
淡河川から加古台地への引水のために淡河川疏水工事が、明治21年(1888)から明治24年(1891)にかけて施工された時、山から志染川を経て向かいの山へ導水するために造られたものだそうです。民家の脇を下っていくと、岩々が長年の風化によって浸食されて形造られた、まるで洞窟のような見事な岩を見ることもできます。
晴れた8月のとある日に訪問。(三田~三木のサイクリングの途上)建築遺産ということで興味津々。三木三田線(38号)から外れた淡河川に架かる橋でしたが、駐車場らしきものは無し。橋自体は車の通行が制限されているみたい。こういう名所?には、車より自転車での訪問が適してますよね~。水辺に下りて川面と橋を一緒に撮るとなかなかの景色ではありますね~。
御坂サイフォン橋の汲み上げ施設??という感じでございます。ここは淡河の水を汲み上げ全域に潤す特別なところでございます。
車では通れないので普通にはわからない場所にある。よく見ると橋を挟んだ両方の山に疏水の水道管が見えて感動する。
大迫力の雨後でした。呑吐ダムが放流していたのか?雨続きの後だったからか?沈下橋を洗うような激しい流れでした。夏の緑と相まって 素敵な顔を見せてくれました。地元の方が管理しておられるトイレと数台の駐車場あります。そこの横手から川岸へ降りる道が整備されています。サイフォン橋片側は新しく 駐車場から降りると新しい面が眺められ、御坂神社ご参道突き当りから降りると 旧の歴史ある面が眺められます。車椅子やご不自由を持たされた方には難しいかと思いますが、橋の上は行き来できるので 川の流れを眺め楽しむ事ができます。
旧の橋と現在の橋が見れます。明治頃に出来た橋でめがね初めてと聞いてました。橋の山手を歩いて行くと民家に66年の枝下桜を見ました。
名前 |
御坂サイフォン橋 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

隠れた名所です。すぐ近くにある沈下橋も合わせて刊行するのごオススメ。