広島で感じる平和の聖地。
カトリック幟町教会 世界平和記念聖堂の特徴
村野藤吾が設計した重要文化財、圧巻の教会です。
原爆の瓦礫を使った建物が歴史を感じさせます。
静寂に包まれた神聖な場所で心安らぐひとときを。
とても雰囲気の良い立派なカトリック教会です。私は信者じゃないので、教会のことは良くわかりませんが、信者の方がミサに参加してとても良かったと感激していました。
あまり知られていないようだが、素晴らしい。広島駅から徒歩圏内であるし、ぜひ訪れてほしい。
静かでとても雰囲気の良い教会ですステンドグラス キリスト様心がけ現れます。
バーゼルにある聖アントニウス教会を彷彿とさせる教会。それ以上に広島復興の深い意味合いもあり村野藤吾建築の僕の中では傑作です。内部の撮影は禁止なのが寂しですが中にある螺旋階段の小さな台は素晴らしかった。またステンドグラスも美しく細部にわたりアートの領域でした。また行きたい村野建築です。
聖なる愛と慈しみのうちに 互いに平和の挨拶を交わす教会のごミサに与っています。神父さまからの勉強会を通じて、神の御子 キリストイエスさまの七つの秘蹟を戴ける天国に繋がる門に、今混迷の世だからこそ、たくさんのみなさまに入っていただきたいことです✨💒✝️👼🕊️🔔🌈🌟✨
村野藤吾による広島が誇る建築物の一つ。アーチとコンクリート打ちっぱなしが特徴的な礼拝堂は厳粛な空間となっており、祈りの場にふさわしい。ステンドグラスはキリストの受難と復活のエピソードを語っており心をうつ。
被曝から5年後の8月6日に着工され、1954年8月6日完成。ほぼ全てを現場作業で造り上げた、手仕事の素晴らしさ。荒削りの素材表現でありながら、精神性を備えた荘厳な空間。美しく素晴らしい。
約35年ぶりに訪れた広島世界平和記念聖堂。周辺にマンションなどの建物は増えた気がしますが、建物はその佇まいを保っていました。聖堂、鐘塔、洗礼室などの機能が明確にわかるフォルム、柔らかな花弁型の丸屋根や開口部、広島の川砂で作られたという煉瓦の外壁、有機的な照明やハンドルなどが上手く調和した村野さん設計の中でも好きな建物。内部は撮影禁止で紹介できないが、聖堂壁面のキリストはモザイク貼りの平面で大きく鮮やかに描かれ、その表情はなんとも印象的なもの。建物の完成は1954年。ドイツ生まれの神父フーゴ・ラッサール氏は世界中から資金を募り、終戦からわずか9年で竣工にこぎつけたと説明があった。2006年には重要文化財の指定を受けたそうだが、歴史や創設の経緯と共に大切に残って欲しい建物でです。
厳か。広島県人ですが初訪問。パイルオルガン聞いてみたいです。
名前 |
カトリック幟町教会 世界平和記念聖堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
082-221-0621 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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重要文化財(2006年)設計:村野藤吾・近藤正志施工:清水建設竣工:1953年被爆し損壊したカトリック教会が再建されたもの。コンクリート打放しの柱と梁の枠組みにセメントレンガをはめ込んだ真壁風の外観が特徴。内部はロマネスク風の簡素さと粗野さを併せ持つ空間となっている。州浜形の窓や、粗野なセメントレンガ、入口上部の彫刻など、随所に手作り感の強いディテールが見られる。