空海の修行を感じる、本堂の風格。
教海寺本堂の特徴
立派な本堂が印象的な教海寺です。
弘法大師が空海として修行した歴史があります。
空海ゆかりの地、三木市に位置しています。
弘法大師が教海と名乗り、この寺で空海が三年間修行したことから寺号を「教海寺」となっているようです。近くの念仏水にも教海と名乗っていたと記載されています。境内の石碑にこの寺が三木合戦の時、兵火によって焼かれ焼失したと彫られているのですが、詳細は書かれておらず調べると三木城に籠城中の別所長治へ食料調達を協力したのが発覚した為、秀吉軍により寺は焼き打ちに遭ったとされてます。後に檀家らの熱心な寄進により、徐々に再建が進み元和元年に大師堂が建立されたとされてます。そんな歴史巡りと共に訪れたいもう一つの楽しみは本堂裏の山中にある四国八十八か所・西国三十三か所の本尊が安置され山巡りが出来ます。これが結構足腰に来るので本堂前にある杖を借りてゆっくり回ることをお勧めします。駐車場もあるので車等で訪れることも可能です。
名前 |
教海寺本堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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立派な本堂です。