伯耆の歴史を感じる小さな弁天。
宮戸弁天の特徴
穏やかな晴れの日は、落ち着く静かな場所です。
残りの最後の社として、歴史を感じるパワースポットです。
かつて七社あった弁財天のお社の一つとして貴重な存在です。
宮戸弁天 磐座東郷池にある磐座,龍伝説も含め素敵な場所です。古代祭祀場。東郷池の周りに 7つ有った弁財天のうち残った一つで 資料も残されておらず なんとか 地域で祭り直したい ところです。東郷池周辺には 津の名前のつく地名が幾つか残る、藤津、浅津、橋津、津は湊なので 湊があったと思われ そのあたりに残りの弁財天があるのではと、類推する。藤津神社辺りは買って湖畔だったようで 藤津大龍神を祀るので 弁財天と白蛇とか龍神と縁があり弁財天の1つではなかろうか?湖畔向かいの松崎駅近辺には 龍島という地名があります。ここも、弁財天があった可能性があるであろう。また この宮戸弁天の岩のいくつかには 岐阜の恵那市 笠置山にあるピラミッド型の石にみられる盃状穴らしき跡があり 学術的な調査の必要性を感じています。この湯梨浜町(旧東郷町)には他にも磐座があり すぐ近くの伯耆國一宮 倭文神社にも 参道手前に磐座 夫婦岩 安産岩が鎮座しています。また羽衣石山(ウエシヤマ)にも 山中に天女 由来の 磐座 羽衣石があります。倭文神社(伯耆一ノ宮)追加情報②一ノ宮のお使いは「蛇」一ノ宮のお使いは蛇と伝承され、境内には蛇が多い。近年倒壊した御神木(前述)は中が空洞で、蛇の巣となっていた。有名な神社には、狐(きつね)、猿(さる)などいろいろな動物が、お使いとして伝承されている例が多い。出雲大社の御祭神・大国主命には、蛇と関係の深い伝承が多く残っている。一ノ宮のお使いが蛇であると伝承されているのは、その祭神中に下照姫命をはじめ、出雲系の神が多いことと無関係ではなかろう。宮内の東郷湖岸の弁天岩付近に、下照姫命のお使いといわれる白蛇がいて、養生館近くの龍湯(りゅうとう)(龍頭)島との間を往復していたとの民話もある。この島は龍渡島とも書かれる。蛇(あるいは竜)は、水との関係が深いものと考えられてきたものである。日本の古代からの聖地 磐座を集めた磐座map を 各地域でgoogle mapのマイマップにて 製作しましたので皆様で シェア 磐座巡礼に御活用ください。リンクフリーです。磐座が氣になる方は 磐座MAPで 検索して観てください。my mapでシェア公開してあります。
とっても小さな神社ですが きちんとお手入れされてて 大事に奉られてます。
穏やかな晴れの日に来たせいか、静かで落ち着く場所です。
小さい弁天様です。出雲山から下ると有ります。良く見ると巨石ですね。
言い伝えが残る場所。
パワースポットです。私にとって。
かつては、七社あった弁天の残りの最後の社。立派な岩座が鎮座している。
もともと7つ有った弁財天のお社のうち残った一つ。出雲からこちらに来られた下照姫命もここで釣りをされたとか。昔は小島だったそうですが現在は車でも行けます。ゆっくりお参りさせていただきました。ただ、釣り人が釣った要らない魚をそのまま放置していたので結構匂いがしていました。神社に対する敬意が足りないのでは無いかとその点だけがちょっと不快でした。
平成28年9月10日 参拝。
名前 |
宮戸弁天 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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伯耆一宮の七弁天のうち、祠が現存する唯一の場所のようです。穏やかな空気が漂っていました。