四万十川の川床、女将の山菜料理。
寿荘の特徴
四万十川の支流、藤の木川べりに位置する自然豊かな温泉旅館です。
本格的な地元の食材を生かした料理を楽しむことができます。
自分好みに調整可能な芒硝硫黄系の温泉でリラクゼーションを提供しています。
2024年11月下旬に宿泊しました。建物は田舎によくある古民家みたいな雰囲気でアメニティも無くトイレは和式の簡易水洗でした。綺麗で洗練された旅館を望むような方々にはおすすめ出来ない宿になります。携帯の電波も基本的に入らず(窓際でauの4Gがギリギリ入りました)デジタルデトックスになるかと思います。お風呂は味のある岩風呂で鉱泉(分析表無し)を沸かした物でした。お風呂が冷めたら窓の外にあるスイッチを操作して加熱する操作が必要でしたが、自分で加熱して入るのは色々と新鮮で楽しかったです。源泉コックもあるので注ぎ足しながら鉱泉の風呂を堪能しました♪食事は暖かい季節だと川床で頂けるみたいでしたが、寒い季節だったので部屋食で頂きました。料理内容は豪華な物ではありませんが、テナガエビや川魚等四万十川の恵みが美味しくて満足出来る物でした。たぶん四国で一番の鄙び系の宿かと思います。機会があったらまた泊まりたい宿です☺️
部屋に直結した川床でいただく、高知の地のものの料理が素晴らしいです。このシチュエーションは最早ファンタジーと言えるでしょう。
四万十川の支流沿いにあるお宿です。川の水も透き通っており自然豊かな環境でした。良くも悪くも田舎のおばあちゃんの家に行ったような感覚です。お風呂は温泉(冷泉)をあたためているとの事でした。成分表はありません。無味無臭でした。9月に宿泊しましたが、蚊には刺されませんでした。ただ、この環境なので客室を含めて虫が沢山います。(ゴキブリやトコジラミのような害虫はいませんでした。)トイレは大便器は和式の簡易水洗トイレ、小便器は水洗トイレのはずが水はでません。布団は穴が空いていたりと、万人受けはしませんが、地産地消の食材が頂け、夜には満天の星が見れたりと、貴重な体験が出来るお宿なので機会があればまた宿泊したいと思います。
四万十市の最奥部、四万十川に流れ込む藤ノ川川のほとりにたつ一軒宿。まさに秘湯の宿というにふさわしいロケーションと雰囲気。部屋は8畳×2くらいの部屋がひとつ(まんなかを障子でしきれば二部屋にできなくもない?)と5畳の小部屋がひとつと大広間がひとつの合計3部屋。5畳の小部屋以外の二つには京都でよくみられるような床が備わっていて、食事はそこで川面を眺めながらとることができます。藤ノ川川の清流を眺めながら、カジカやセミの声をききつつとる食事はまた格別です!量は「もう食べれません!」とまでいくレベルではないですが、十分お腹いっぱいになるレベル。奇をてらった調理や味付けはなく、完全正統派田舎料理ですが、お味はどれも繊細でお上品でおいしかったです!浴室は一つで露天風呂もありませんが、窓をあけると、眼下に川のせせらぎを眺めることもできます。鉱泉の沸かし湯で以前は薪で沸かしていたそうですが現在はボイラーでの加熱になっています。浴室の窓をあけるとすぐ目の前にボイラーとそのタイマーがあります。お湯がぬるくなったと思ったら、そのタイマーをひねって自分で沸かして湯温を調整できます。なお、湯船の脇にある蛇口からは非加熱の鉱泉を投入することもできますので、私のような温湯(ぬるゆ)好きはおもいっきり源泉を投入して温湯に入ることも可能です。お湯はそれほど特徴を感じませんでしたが、やわらかくていいお湯でした。成分分析表がみあたりませんでしたが、あれがあるとなんだか安心する温泉マニアも多いので、掲示されるといいかなと思いました。お手洗いは田舎で昔よくみられた簡易水洗(掃除用のピストルつき)なのが潔癖症の人にはちょっとつらいかもしれませんね。ちなみに部屋にはカギはついていませんし、貴重品ボックスもありません。でも、それがまったく気にならない不思議なお宿・・・携帯の電波は通じていませんが、テレビやエアコンはちゃんと装備されてました。
女将さんの料理に景色とお風呂を楽しめます。熱いお風呂であったまります。夕食後の20時すぎから21時まで蛍がみれました。5月下旬が一番見れたとのこと。絶滅危惧種のカジカガエルの鳴き声きけます。寝ている時はカジカガエルのきれいな鳴き声がききながら眠りにつけました。川が近くにあるため、朝は扉を開けてのんびり布団の中から過ごしました笑お風呂はシャンプーリンスタオル無しとのことで用意していましたが、女将さんのご厚意に甘えさせていただきました。お風呂は自分で入れることができるのを伝え忘れてたと言われました。朝は冷えていたので、朝風呂入りたかった〜笑少しおっちょこちょいなのもご愛嬌。楽しかったです〜ネットの扱い方を知りたいとたくさんお話ししました。皆さんの口コミの写真やコメントを喜んで見ていました!※2024.06現在、SoftBankはネットつながります。一泊二食付き¥11000
「足るを知る」・携帯は通じません。・お風呂にシャワーヘッドは無く、蛇口をひねってもお湯は出ません。(湯船に入れた冷たい源泉をボイラーで温める)・トイレは和式の簡易水洗(用が済んだら洗浄ピストルで便器を洗う)です。・食事も華やかな料理ではなく、素朴な田舎料理です。ここに泊まると、普段どれほどいろんな物で溢れた生活をしているかと考えさせられます。生きていくうえで本当に必要なものは意外と少ないんだなと。・はっきり言って同じ値段払えば、〇快…とか〇江戸…とかで浴衣も借りて温泉に浸かって華やかな料理を食べられます。ただ、同じ土俵で比べるものではないとは思いますが。・宿の正面に高~い桜の木がいっぱいありますこれらが咲き誇ると見事だろうなと思い、その頃を狙って再訪してみたいと思っています。
街とは異なる時間が流れる素敵な空間。アマゴが美味しいのは勿論のこと、季節の素朴ながら美味しい食事が提供される。何より美味しかったのは、「米」。米を口にした瞬間、何かが違うと感じた。聞くとやはり、かまど炊きだそうだ。決して行きやすい場所ではないが、蛍の季節にまた訪れたいと思う。※宿のすぐ近くから見る星がとても綺麗だった。
四万十川の支流、藤の木川べりにあるお宿です。おかみさんが一人でおもてなしてくれます。とても親切でお話好きなおかみさんです。山で採れた山菜や川の魚、エビなど、本当に地のものを、塩焼きや天ぷらといったシンプルな方法で出してくれます。直球の自然の味、香りがしみじみと美味しかったです。タケノコは、取りに出かける前から湯を沸かし、戻ったらエグみが出ないように直ぐに茹でているそうで、絶品でした!手長海老も最高です。建物は少し鄙びていますが、清潔に保たれています。お部屋から出ると、川床になっていて、透き通った川の流れをすぐ下に望むことができます。温泉は岩風呂で楽しめます。窓を開ければ清流が目の前で、露天風呂の気分が味わえます。夜はカジカガエルの、小鳥が囀るような鳴き声が美しく響き、川の音とカエルの歌を聞きながら眠りました。目の前の川は本当に綺麗で、ぼーっとしながらいつまでも眺めていられます。夏になったら是非とも水に入って泳ぎたい。過剰なものはなくて、自然なままをゆったり楽しむことができる、とても素敵なお宿でした。
この宿はクチコミを見てとても静かで四万十の幸が食べられると思い、予約しました。お世話になった感想は、、大正解でした!夕食は、別注文していたテナガエビをいただきました。なんと炭火焼。こんな美味しいテナガエビは、初めて(*´∀`)♪身が大きくて、身がとても美味しい。最近は、取れなくなってしまって、とても貴重だそうです。ぜひ、丸ごと食べてください。(ハサミや足をとる必要はありません)今まで食べた中で、ここのテナガエビが1番美味しかったです。鮎や山菜やたけのこの煮物、たけのこご飯もとても美味しかった。どれも決して豪華な食材では無いかもしれませんが、下ごしらえなど手間をかけて作っていることが分かります。ここに来ないと食べられないと思います。お風呂は、温泉の岩風呂。冷泉なので沸かす必要があります。到着した日は女将さんが沸かしてくれていました。朝は、自分でお風呂を沸かして入りました。かき回すのを忘れて、上の温度が良かったので、入ったら下は水💧 沸かすお風呂のあるあるでした。(笑)こんな事も最近はしなくなり、とてものんびりした時間でした。朝ごはんも山菜たっぷり。イタドリがとても美味でした。高知の名物だそうです。そして、部屋のベランダから見える四万十川の支流がとても美しい。生憎の雨だったので、部屋で食べましたが、天気が良ければベランダで食べてみたいです。女将さんもとても良い方です。また、四万十に行く事があればまた訪ねて見たい宿でした。田舎のおばあちゃん家に遊びに行ったようで、とてもリフレッシュ出来ました。おすすめです!
名前 |
寿荘 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0880-52-1049 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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せせらぎの音しか聞こえない川床で山菜料理は最高でした🍀🐟🍺女将さんが話好きで食事中は解説付きでした👵