高知城詰門で感じる歴史。
高知城 詰門の特徴
高知城の詰門は、本丸と二の丸を結ぶ歴史的な橋廊下です。
梅の開花に合わせて見学可能な特別な日もあります。
侍が待機していた重要な場所として、歴史的価値が高いです。
追手門から石段を進み、目の前に現れる渡櫓門。二の丸と本丸との石垣の間にあり、二の丸と本丸を結ぶ渡廊下となっています。
本丸に行く手前にありました。たまたまでしょうか?行きは扉が閉まっていたのですが、帰りは開いていた気がしました。気のせい?
入ると中に扇風機がまわっていました。
二ノ丸と本丸をつなぐ建物です。1階は非公開となっていますが、2階の多聞は無料で見学できます。
しれっと天守閣からの下りにありますが、かなり立派な門です。必ず見ておく事です。
梅の咲くとき。年に数日だけ解放されているとのことです。
詰門が開放されているとのことで、梅の段まで通り抜けてきました。日陰の紅梅や白梅が丁度見頃でした。-以下高知城サイトより転記-いつも高知城・高知公園をご利用いただき誠にありがとうございます。下記の日程で「詰門開放」と「梅の枝配布」を行います。「詰門開放」【期 間】令和3年2月20日(土)~26日(金) 9:00~16:30「梅の枝配布」【日 時】令和3年2月25日(木) 13:30~ ※なくなり次第終了【場 所】梅の段 詰門前【配布数】先着100名(予定)※雨天時は中止となります。※お一人1セットまでとさせていただきます。※天候不順により花芽が少ない場合、配布数が少なくなる場合がございます。ご来場の際はマスク着用等、コロナウイルス感染対策のご協力をお願いいたします。
本丸と二ノ丸の間に設けられた空堀をまたぐかたちで建てられており「橋廊下」という旧名がある。階上が登城した武士の詰所となっていたため、現在は詰門と称されている。東の出入口は右寄り、西の出入口は中央につけられており、筋違いになっている。これは攻め上がってきた外敵が容易に通り抜けできないように配慮したもの。東面に3か所、西面に5か所の隠し銃眼(狭間)も設けられている。
梅の開花に合わせて普段は閉じている1階部分が開放される日があります。
名前 |
高知城 詰門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://kochipark.jp/kochijyo/about-kochi-castle/fukan-map#fm11 |
評価 |
4.1 |
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詰門は1階が空堀を仕切る門で、2階は二の丸と本丸を結ぶ橋廊下です。廊下北側に3室の畳敷きの部屋が設けられ家老・中老・平侍と身分に応じて詰める場所が定められていたことから詰門とされました。なお、1階と2階の間に中2階部分もありますが、そこは窓もなく物置です。城の東(三の丸)と西(梅の段)を仕切る門でもあります。