梅原邸で昭和の空気を体感。
梅原邸(梅原猛 養家)の特徴
梅原邸は、哲学者梅原猛氏の生家として有名です。
昭和の香り漂う佇まいが魅力的で心地良いです。
文化遺産として保存された立派な建物です。
イベントを開催しているときに行くと入りやすいです。
梅原邸は哲学者梅原猛氏が青少年期を過ごした家で文化遺産として保存活用されている立派な建物です。
梅原猛の生家となっていますが、ここで生まれたわけではないので、生家というのはどうかと思います(注;私がこう書いたからかどうか知りませんが、今は「養家」となっています)。門には「南知多 梅原猛友の会 事務所」という立派な看板が掛かっていますが、門は閉ざされていて人の気配は感じられませんでした。かなり大きな家ですが一般公開はされていないのでしょうか?記念館にはなっていないのでしょうか?私も梅原先生の再建法隆寺論である『隠された十字架』とか柿本人麻呂の死について論じた『水底の歌』とか聖徳太子の生涯を検証した『聖徳太子』を読んだことがあります。どれも大著ですが独自の視点で展開されていて面白かったです。出雲神話について語った『神々の流竄』も読みましたがこれも面白かったです。そんな訳で梅原先生の育った家がどんなものかとはるばる訪ねてきたのですが、外から見ただけで終わってしまったとはなんとも期待はずれでした。追記 たまたまこちらのホームページを見ていたら、邸内が一般公開されると書いてあったので見にいきました。今回は「円空仏に寄せて」という内容で展示が行われていました。建物は明治初期の建築ですが、建物自体には旧内田家住宅のような建築学的に特に見るべきところは無いようです。しかし梅原先生が幼少から青少年時代を過ごした家がこうして残っているというのは貴重ですね。私が訪れた日は日曜日だったのですが、土日祝日限定で来邸者に焼き芋を振る舞っていました。美味しかったです。毎年この時期に一般公開されるそうですが、できれば記念館にして常時一般公開してほしいと思います。
古い、広い、デカイ、庄屋さんか大屋さん、日本を代表する哲学者、学術界に新風あらゆる方面に大活躍実に頼もしい見識、素晴らしい業績、
おたからはく、たのしかった!
昭和を感じる佇まいがいい。
先日、93歳で亡くなった梅原猛先生の『学問のすすめ』を久々に読み返しました。昭和56年の改訂版ですが、この頃は亀井勝一郎や加藤諦三などと共によく読みました。『戦いは、一人で、全く一人でしなければならぬ。もしも真理が味方であるならば、それにもまして力強い味方はないではないか。』『とくに、私はここで、思弁のしかたを学んだ。一つの仮説を立てて、それを演繹してゆく。そしてそれをまた帰納的に証明してゆく。』『端的にいえば、私は、分かってしまったことは、あまり興味をもたないのである。分かりきった問題を、完璧な体系に仕上げることはどうも性に合わない。』
2019.1.12、九十三歳でご逝去。この際に、見学したい。
梅原猛は宮城県で生まれ、知多半島の内海で育つ。生後一年九ヶ月で伯父夫婦梅原半兵衛宅に引き取られ養子となる。
| 名前 |
梅原邸(梅原猛 養家) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~16:00 |
| HP |
https://www.town.minamichita.lg.jp/kankosangyou/bunkasports/1001401/index.html |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
佇まいが素朴ながら凛としたこぢんまりとした場所でした。梅原先生のお人柄や功績の数々を知ることができる展示物や古き良き日本家屋が素晴らしかったです。梅原邸を支える気さくな地元の方々が土間に集まっておられ、帰りに壺焼きの焼き芋を新聞紙に包んで渡してくださいました。心も体もほかほかになりました。たまたま訪れましたが、良き場所でした。