大岩神明宮、静寂の中の神秘。
大岩神明宮の特徴
文武天皇2年創建、歴史深い神社です。
駅と二川本陣資料館の間に位置しています。
御祭神は天照大御神、特別な存在感があります。
二川本陣資料館ついでに立ち寄りました。2014/1/25の時の写真です。
二川宿は「加宿二川」と「大岩村」が一緒になったことで成り立った街道であることを示すかのように存在してる「大岩神明宮」。文武天皇二年創立だそうで織田信長公が戦勝祈願の陣太鼓を奉納した謂れがあるそうです。境内になぜか馬と牛の像があります。
2022/05/02㈪午前中訪れた。東海テレビの『スイッチ』「マツケンさんぽ」で松平健が立ち寄ってたのを観て行ってみました。こちらは、電話で問い合わせてて、毎月1日、15日は神職、社務所いるが、それ以外の日は例祭などない限り、無人とのこと。動画撮影も兼ねて、この日に来ました。御朱印は15日の日にもらいに来ようと思ってます。祈祷の件で問い合わせたところ、禰宜さんに中継して聞いてもらったのですが、心願成就などの個人的な祈祷は受け付けてないとのこと。地元人にそった神社なのだから、まあ、仕方なし。それで、豊橋の羽田八幡宮での祈祷を勧められたのだけれど、もうそこではしてるので…。なんでも、羽田八幡宮にも神職が行ったりもしてるとか?なので、そこで祈祷すればこちらで祈祷したことと同じだって言われました。どうやら繋がりあるようなんですよね。そういえば、大岩も羽田八幡宮も、神社名のある石碑には鶴岡八幡宮宮司の名前が書かれてる。無人の日がほとんどだけど、賽銭箱の右手先ガラス越しに、信長寄進の陣太鼓が見えます。オンエアされてマツケンさんが叩いてましたが。1日、15日は本殿の戸が開いてるそうなので、見たいと思います。電話確認では、その日に神職などに言えば、間近で見ることも場合によっては可能とのこと。
近くにあるホームセンターに向かう途中に、由緒ありそうな神社があったのでお参りしてきました。調べてみると、この辺では一番大きな神社のようです。コロナが早く終息してくれるようにお祈りしてきました。
雰囲気良いです、駅と本陣資料館の間にあって良い見学ルートです。
氏神様なので特別です。
氏神様です。
基本無人のようですが、電話番号に連絡するとおみえになる時間など快く教えていただけます。御朱印もいただけます。
ポケモンで車で乗り込んでくるやつが気持ち悪い。
名前 |
大岩神明宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0532-41-3310 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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社伝によると、当神明宮は古く文武天皇2年(698年)岩屋山、南山麓「かささ」に巌根の庄大岩の里人に依って創建祭祀されたと伝えられている。 正応元年(1288年)北条貞時の世、郷民は岩屋山麓より南の方本郷へ移住したので、翌年正応2年(1289年)神明宮も本郷へ遷宮奉斎した。天正11年(1583年)海道替えの為、郷民は本郷から元屋敷に引越し、60年後の正保元年(1644年)二川宿加宿の為、更に今屋敷に引越したが、神明宮は正徳2年2月(1712年)に於いて本郷より現在地に遷座した。当神明宮は、古来より武門武将の崇敬篤く、織田信長は、陣太鼓を寄進して戦勝を祈願し、徳川家康は、御朱印社領三石五斗を奉り、継目して明治維新に至った。明治4年(1871年)村社に列せられ、明治42年9月(1909年)神饌幣帛供進使参向御指定社となった。昭和8年10月(1933年)神明宮正殿本殿幣殿拝殿の御改造には氏子崇敬者は総力を挙げて御奉仕し、盛大に遷宮の大祭を奉斎した。法人「神明社」として、包括団体神社本庁傘下神社としての承認を受け、更に50余年後の平成16年7月神社本庁の承認を得て、古来からの社名を復元し「大岩神明宮」と改称した。祭神は天照大御神で、毎月第1日曜日に月次祭がある。祭礼は、毎年10月の第2土曜日に宵祭がある。御神楽奉納、若連寸劇、手筒花火奉納などがあり、夜店も賑わう。翌日の本祭には子供神輿、餅投などがある。氏子数3600余戸を数える豊橋市内屈指の大社である。