三ヶ日みかんおみくじで心願成就。
濱名惣社神明宮の特徴
三ヶ日みかんおみくじやうなぎ昇りみくじが楽しめる神社です。
伊勢神宮と深い関わりを持つ由緒正しい神社となっています。
静かな雰囲気の中で心願成就を真剣に考える場所です。
三ケ日みかんおみくじと、うなぎ昇りみくじをいただきました。どちらもこの地の特産品。イイ感じにリアルで可愛い。駐車場は、本殿の西側。 少し細い道を入った先です。
立派な神社です。重量感の有る、大きな屋根、ぶっとい鰹木…雰囲気有ります。神池や裏の山、そしてごちゃごちゃしてない広い空間、そして、近寄れない本殿……雰囲気有ります。狛犬は居ませんでしたが、駐車場は2ヵ所有りました。鳥居の横をすり抜けて奥に行く駐車場と、鳥居の横の道100メートルぐらい行って工場通りすぎた所、駐車場の看板が有り、看板の手前を、入った駐車場の2ヵ所です。午前中ですいてましたがお守りはちゃんと買えました。ゆるキャン△に出てくる場所らしいですョ~
今回初めて参拝したが、こんな立派な神社がこの地にあったと驚く。どおりで延喜式内社でもあり、境内には伊勢神宮で使用されていた古材の柱や今上天皇が幼少の頃訪れ植樹された木があったりと、皇室との関わりの深さを感じる。ちなみに「神明社」といえば伊勢神宮から天照大神を分霊したものである。もともとは浜名県主(はまなあがたぬし)の祖・オオタタネコ(大田田根子・意富多多泥古)命を祀り、延喜式神名帳の「英多神社(あがたじんじゃ)」と比定される。なぜ当初オオタタネコ命を祀ったというと、垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が大和の笠縫邑より天照大神の御霊を鎮座する地を求め、伊賀、伊勢、美濃、尾張を経て当地に40余日滞在した後に、御神託を受け伊勢国に向かわれた。その時先導したのが、大田命であり、その祖であるオオタタネコ命を祀ったのが始まりとされる。ちなみにオオタネコ命は大和(奈良)大神神社(おおみわじんじゃ)の神主となり大物主命の子孫である。今でも三ヶ日付近出身者に「縣(あがた)」という苗字が多いのも、浜名県主の子孫であり、大物主命の子孫でもあるということか?その後、朱雀天皇天慶3年(940年)遠江国の神戸(かんべ)が寄進され、伊勢神領となったため、神明宮と変遷し現在の主祭神となったとされる。本殿は伊勢神宮ヘの貢進品の収納庫として使われたと言われ、板倉造(井籠造)という古い建築様式で国指定重要文化財になっている。
R4.11.05訪問お参りと御朱印(300円)をいただきました( ´ ▽ ` )ノここはゆるキャンにもでていて有名なパワースポットでもあり、空気もきれいで落ち着いた雰囲気がありました✧*
何気なく降りた駅、空き時間を利用して立ちよっった場所で、こんなにも立派な神社に出会えると思いませんでした。社殿の作りが、一目見ただけで格式の高い神社だとわかりました。境内の中にある案内に、天照大神が祀ってあること、伊勢神宮に衣を奉納していることがわかり、この造りに納得しました。また、機織りの神様が待つってあり、栃木県足利市にも同じ2柱が丸tらてましたが、こちらの社が格式が上のようです。とんでもない歴史を持つ神社とよい出会いがありました。
入口から社殿までは結構長さのある大きな神社です。本殿が山の斜面にあるなど、大きな木々に囲まれた神聖な場所に感じられました。拝殿は最近建て替えられたような新しいものでしたが、本殿は国の重要文化財に指定されるなど、茅葺きの神明造りで古さを感じさせます。その他境内には大欅の御神木や、この地方独特の燈籠「龍燈」などがあり、併せて見させていただきました。参拝後は御朱印をいただいて参りました。
本殿は国指定重要文化財。伊勢神宮に三ヶ日みかんを奉納しているのだそう。近くの初生衣神社(うぶぎぬじんじゃ)と合わせ御朱印が頂ける。
伊勢神宮の神領で御厨(みくりや)でもあった三ヶ日地域には七社の神明宮があります。浜名惣社神明宮はその代表としての格式を備えた地域最古の神社で、平安時代の延喜式神明帳に「英多(あがた)神社」として収載され、旧郷社に列せられた由緒ある神社です。古墳時代、垂仁天皇の皇女である倭姫命が天照皇大御神の御霊(御神鏡)御鎮座の地を探していた折り、ご託宣により伊勢の国に向かうまでの四十余日間、滞在されていたとの話も伝わります。境内には、八幡宮、天満宮、稲荷神社、金山神社、八柱神社、金刀比羅神社等の境内摂社が祀られています。西の道路から境内の駐車場に入れますが、駐車台数はそれほど多くありません。左の写真は新築された拝殿、右の写真は国の重要文化財である本殿です。井籠造(せいろうづくり)と言われる柱を使わない校倉造りで、屋根は伊勢神宮の正殿と同じ神明造りになっています。
濱名惣社神明宮(はまなそうしゃしんめいぐう)。御祭神は、天照皇大御神。本殿は国指定文化財。井籠(せいろう)造りと呼ばれる古い形式の板倉造りで、柱を使わず板を組み合わせて作られている。もともとは浜名県主が、その祖神である太田命を祀ったのがはじまりとされ、のちに伊勢神領となったため、神明宮へと変化した。三ヶ日みかんを伊勢神宮に献納している。
名前 |
濱名惣社神明宮 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-524-0833 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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たまたま近くに居たので立ち寄らせてもらいました。 とても立派で雰囲気も良かったです。