朱色が鮮やかな仁王門へ!
鳳来寺 仁王門(山門・楼門)の特徴
鳳来寺の仁王門は、徳川家光が寄進した歴史ある門です。
朱色が鮮やかな仁王門は、国指定の重要文化財に指定されています。
石段を上がった先に広がる景色は、訪れる価値があります。
この赤い門が見えてきた所で石段225段目らしいですが、全体の半分にも満たないのにこの時点で結構バテてました。歴史がありとても立派な仁王門なので、休憩がてらゆっくり見て周りましょう。ここから先、本堂までの道のりはまだまだ長いです。
表参道ルートは石段が厳しいが見所が沢山あります。仁王門の仁王像。右側には阿形301cm。左側には吽形303cm。筋骨隆々の巨体で、眼光鋭く迫力があります。
慶安4年(1651年)に徳川家光が寄進しました。国指定重要文化財で、虎などの彫刻も施されています。
この場所を知ってから体力維持のため週1 ~2回通っています。本堂までは千段を越す階段です。おすすめコースは、山歩きの気分を楽しみたい方は、山門を通過したらすぐ左折し馬の背展望台→本堂→東照宮社務所横を通り頂上を目指す。休憩は瑠璃山まで5分位歩き休憩。帰りは階段を使い戻る。体力増進には、階段を使い一気に頂上まで行き、東照宮に向い下山、本堂からの階段途中に馬の背展望台の看板に従い馬の背に向い下山する。それを休憩なしで一気に歩く。因みに私は3時間弱です。
ここまでは、何とか来ることが出来ました。ここから先は杖が必要になります。階段が厳しいです。なめてかからないほうがいいと思います。
徳川家光の寄進によって建てられた仁王門で、国の重要文化財に指定されています。段数はこの時点で200段ちょっとまだまだ序盤です。ここを過ぎると階段ルートから分岐した馬の背ルートへ行くことができます。建設重機や電動工具が無い時代にここまでの物をこの場所に作る昔の職人さんには感服。
仁王門は国指定の重要文化財だそうです。納められている仁王像は、新城市の文化財。徳川三代将軍家光の寄進によって建てられたそう。立派な門です。
立派な門が、あなたを迎えます。ようこそ鳳来寺山へ。
重要文化財指定。朱色が鮮やかで徳川家ゆかりのものというのが伺える。
名前 |
鳳来寺 仁王門(山門・楼門) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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鳳来寺の仁王門。財賀寺の仁王様に比べると、柔らかな表情をされていて優しげでもあります。佇まいは立派で力強い。