万葉集の歌碑が宿る、落ち着いた境内。
引馬神社の特徴
祭神は須佐之男命で、歴史深い神社として知られています。
大きな楠木に囲まれ、落ち着いた雰囲気を楽しめる境内です。
万葉集の歌碑があり、文化的な魅力も感じられます。
天にそびえる沢山の大きな楠木がどっかりと社を取り囲んでおります。お宮さんの世話方さん大変ですね。たまに、昔みたいに子供達が遊んでいると和みますね。
海から来る神を迎え入れる造りです。持統天皇の引馬伝説の地です。
建て替えたばかりなので綺麗だし、境内の中は、落ち着いた雰囲気(^^)/
国道23号線”永久橋”の西側に有ります。
万葉集の歌碑がある。下の二首を併刻「引馬野に にほふ榛原(はりはら) 入り乱れ 衣にほはせ 旅のしるしに」(長忌寸意吉麻呂/万葉集)「いづくにか 舟泊てすらむ 安礼の崎 漕ぎ廻み行きし 棚なし小舟」(長忌寸意吉麻呂/万葉集)
名前 |
引馬神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0533-76-3737 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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祭神は須佐之男命、正暦年中(990年~995年)に京都の祇園社(現八坂神社)より勧請したと伝えられるています。御馬信号の西側(神社の西北)と、国道側に鳥居があります。西北側に「郷社」と「村社」の社号標があります。また、秋葉神社の常夜燈と、秋葉神社を祀った社があります。境内東側には、万葉地名引馬野伝承地、引馬野阿礼之崎碑などがあり、「音羽川」の橋柱が2つ、東の入口に並んでいます。交通量の多い国道の側ですが、境内の社叢が車の音までも神聖なものにしているようでした。