圧倒的な迫力、歴史感じる古刹。
大恩寺の特徴
愛知県豊川市にある歴史深い浄土宗の古刹です。
松平氏や牧野氏との深い縁を持つ壮大なお寺です。
本堂や山門は特に立派で迫力があります。
愛知県豊川市にある古刹。御本尊は阿彌陀仏。山号は御津山、宗派は浄土宗のお寺です。創建年は不明。三河松平家との関わりが深いお寺で江戸時代には幕府から寺領を与えられ徳川家臣で譜代大名の牧野氏も帰依した。そして往時の繁栄を伝えるかのごとく立派な本堂と本堂が現存している。天文年間に創建され、国の重要文化財に指定された念仏堂も30年近く前まで現存していたが火災により焼失。このお寺から車で少し登ったところにある御津山園地は眺望がよく東三河を一望できるので合わせて訪れる事をおすすめします。
外観は雰囲気のある建物です。スケールも大きく必見です。
山門への石段と白壁の迫力に圧倒されます。境内は12月でも色々な花が咲いていて、時間を忘れてあちこち見入ってしまいました。鐘楼の隣の桜も少〜し咲いていました。
松平氏、牧野氏とご縁が深い歴史のあるお寺さまです。大きな本堂や山門、蘇鉄がそれを示しています。高台にある為、山門から御津の街並がよく見えます。お詣りさせて頂け、ありがっ様です。
御津山の麓にある壮大な寺院。JR愛知御津駅から徒歩約15分。浄土宗の寺院で山号は御津山、本尊は阿弥陀如来。文明11年(1479年)了暁慶善が新宮山に大運寺を開いたのが始まりという。その後御津山に移され、後に徳川家康の父広忠 により松平家、徳川家に大恩のある寺ということで家康の祖母の法名をとり現在の御津山浄土真院大恩寺と改められた経緯を持つ徳川家ゆかりの寺で、境内には徳川宝筺院塔四基や牧野一族墓石があり、また牛久保城主牧野家の菩提所でもある。唐様様式の「山門」は 県指定有形文化財。(「東三河を歩こう」より)
愛知県豊川市御津町にある浄土宗の古刹。山門を入って左手に建っていた重要文化財の念仏堂は、1994年夏に惜しくも焼失してしまいましたが、今も立派な山門や本堂など諸堂伽藍が建ち並ぶ大きなお寺です。建物が立派なことは言うまでもありませんが、境内にはイヌマキ、椎、そてつなど、かなりの年月を経たと思われる古木が多く、いずれもきれいに手入れされています。訪れた時はちょうど梅、椿、水仙、ヒヤシンスなど早春の花が見頃でした。花の寺でもあります。
御津神社に隣接する浄土宗の寺院です。百済の高僧が開山したのですが、室町時代に中興して浄土宗に改められたそうです。松平家(徳川家)とのつながりが強く、松平家にとって大恩があったことから、徳川家康公の父上にあたる松平広忠公が大恩寺と改称され、現在に至っています。天文二十二年(1553年)に建立された念仏堂は平成六年(1994年)に消失してしまいましたが、寛文十二年(1672年)に建立された立派な山門は現在もその姿をとどめています。
創建年代は不明ながらも、百済の僧により浄土院として創建され、その後はほぼ廃絶状態となっていましたが、室町時代に大運寺としてとして中興されて浄土宗に改められました。時代が下り、家康の父松平広忠が徳川家に大恩ある寺として「御津山 浄土真院 大恩寺」と改名し、さらには勅願寺となって発展し、総門、山門、本堂、大方丈、庫裏など、壮大な浄土宗伽藍を形成するようになりました。
寺宝を拝観しました。
名前 |
大恩寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0533-75-2325 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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初めて伺いました。上の方まで車で行けるの知らなくて1番下から登ってしまいました;境内はとても広く厳かな雰囲気のお寺です。桜も丁度咲いていて綺麗でした。御朱印の頂ける場所が分からなかったですが、1番上まで上がった右手に呼び鈴があり鳴らしてみた所御住職さんの奥様らしき方が対応して下さいました。ハキハキした話し方で感じ良かったです。ネット情報では9時〜17時と書いてある所と、午前中と書いてある所とあり到着が12時30過ぎになってしまっまので頂けるか心配でしたが快く対応して下さりました。判の直書き御朱印でした。