潮見坂の歴史、無料で満喫!
湖西市 おんやど白須賀の特徴
東海道白須賀宿の歴史や津波の記録が展示されている、貴重な施設です。
潮見坂を上った先に位置する、のどかな風景を楽しめる場所です。
宿場のジオラマが魅力的で、歴史を楽しく学べる体験ができます。
新居関から白須賀の松並木、潮見坂を経てたどり着きました。遠州凧がいいですね。
旧東海道「潮見坂(汐見坂)」の坂上にある「白須賀宿歴史拠点施設」白須賀宿や潮見坂の歴史、宝永四年の宝永地震による津波の記録、和紙人形による潮見坂の風景のジオラマの展示などがあります。もちろんトイレもあるし、無料なのはとても素晴らしいと思います。
白須賀宿の御宿場印を貰える場所です。行くには、電車に乗ってバスを乗り継げないと行けないです。自分は週末に鷲津駅から行こうとしたのですが、近くに行くコミュニティバスが運休の為にタクシーで行きました。鷲津駅からは、土日は運休なので注意してください。こちらは入館料は無料です。名前と何処から来たのかを記入しました。中には展示物が入口近くには、現在は、木彫りの仏像などが展示されていました。奥には、白須賀宿の看板や資料を展示されています。自分はその後、歩いて新居関所まで歩きましたが、1時間半ほどかかりました。基本的に自動車か最寄り駅からバスを乗り継いで行くしかありません。
こじんまりした施設ですが、無料とは思えないクオリティだと思います。昔の津波被害の話しを子供でもわかりやすい、シアター方式で解説してくれます。また、地層の展示もあり、興味深く見ることができました。駐車場も広く、貸し出し用の車椅子も用意されています。わざわざここだけを目標に訪れるのは、どうかな?とは思いますが、少し寄り道するのは、大いにアリどと思います。
地域の歴史を学べます。津波の歴史はとても興味深いです。もっと周知されるべきだとおもいます。
休憩所 兼 資料室。東海道中膝栗毛(弥次喜多道中記)の、白須賀宿の場面の再現ジオラマと、津波で全滅した為に、現在の高台に移った経緯等の記録在り。
この地域の津波被害の歴史と、それに合わせた集団移転の記録が残されている。2011年の東日本大震災より前にこの施設ができていることから、津波への意識の高さを感じさせる。特に地層に残る津波跡は一見の価値あり。
豊橋市表浜街道から静岡県に入って一番最初にある歴史資料館!! あんまり知られていませんが、この地域のことが詳しく分かります。展示も面白いです。立地も良くて、ちょっと移動すると海を見渡すことができます。二川の二川宿と、白須賀宿のおんやど白須賀を合わせて見学すると、この地域の江戸時代がよくわかります。
スーツさんの代わりに見学してきました(^^)v。
名前 |
湖西市 おんやど白須賀 |
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ジャンル |
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電話番号 |
053-579-1777 |
住所 |
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HP |
https://www.city.kosai.shizuoka.jp/soshikiichiran/kanko/spot/shirasukashuku/1221.html |
評価 |
3.8 |
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東海道白須賀宿を解説する施設。宿場が坂下から坂上へ移転した経緯や、潮見坂について知る事ができる。入館無料。駐車場有り。