潮見観音の秘仏、歴史感じる。
蔵法寺の特徴
平安時代790年創建の歴史深い寺院です。
潮見観音が秘仏として安置されています。
曹洞宗に改宗し、法灯が絶えぬ寺です。
うちの菩提寺になるのですが…お墓参り、サボってて、すんまそん。
曹洞宗の寺院。少年時代の徳川家康が、今川家に人質に出される際に宿泊した事があるそうです。
平安時代790年ごろに前身となる寺が建てられ、慶長三年(1598)曹洞宗に改宗されてから法灯が絶えることなく現在に続いている。それより以前、徳川家康が竹千代と言われた天文十六年(1547)、今川氏の人質として駿府(現在の静岡市)に護送中の宿舎が蔵法寺だった。このことから将軍家の小休憩所に定められ、慶長八年(1603)将軍徳川家康より寺領として朱印地二十三石を受けた。これによって当時蔵法寺は大繁栄し、境内は街道を越えて遠州灘の海岸にまで接した。堂塔も幾十塔を数え、参勤大名の武士や小者の控所など大規模な建物も設けられていた。住職は将軍代替わりの度に、御朱印状書き替えのために江戸城までを往復した。その時の住職の乗り物である駕籠は、のぞき窓の簾が黄色の綾糸で編まれ装麗を極め、「黄のお駕籠」と言われ行列も美しく十万石の大名の格式を備えていた。現在将軍より与えられた朱印状の写し九通、御朱印状箱が残っている。
潮見観音は、今は秘仏として、この寺の本堂に安置されています。
名前 |
蔵法寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-579-0137 |
住所 |
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HP |
https://www.instagram.com/zoubouji?igsh=MXczbzl0N3Q1NWxpaQ== |
評価 |
3.9 |
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謎の錨の形のやつあります。