歴史を感じる仁王門。
尊永寺 仁王門の特徴
寛永十七年に建立された国指定重要文化財の仁王門です。
桃山時代の遺風を残す、立派な二階建ての楼門です。
仁王像が参拝者を迎える迫力ある構造が魅力的です。
昔の記憶ながら、この門は芸術作品である。しかし私は儒家なので。ここから前には進めない。和風美術は見る価値あり。ちなみに仏典は古本で出回っておりますが。「世界の名著01」「世界の名著02」儒家なので、ここから続く参道は、歩き甲斐がある。と言っておきます。
素晴らしいお寺です。最近行ったお寺の中で本殿に行く階段が一番きつかったです。当日の気温も相まって、とっても暑かったです。
大きくて立派な仁王門の両脇で迫力ある仁王像が参拝者を迎えてくれます。
法多山の参道最初の門。重厚な立派な作りです。国指定の重要文化財です。
尊永寺 仁王門(そんえいじ におうもん)所在地 法多山尊永寺築造年 室町時代入母屋造、杮(こけら)葺の楼門(2階建ての門)である。法多山尊永寺の山門になります。この山門は、室町時代に建立されたもので、国指定重要文化財にもなっています。門には、名の通り一対の仁王像が睨みをきかせており、迫力があります。
国の重要文化財です。山門を抜けると七色のてるてる坊主が迎えてくれました。2022.8.20
さすが重文だけあって、重々しいです。車いす用に階段を迂回できるようになっているのは、感心しました。
TOICAでウォーキング♪紅葉色めく法多山を散策 2021年 12月18日法多山に参拝するのは4年ぶりです(^^)この仁王門は国指定重要文化財になっています♪横には年代などが詳しく書かれている石造りのオブジェがあります!!
紅葉が散りばめられた道を進むと文化財の大きな門。左右には仁王像が睨みを効かせており、門をくぐる時が引き締まりました。
名前 |
尊永寺 仁王門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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寛永十七年(1640年)の建立、戦国時代(1467年~1615年)に仁王門は焼失したため播州二見(兵庫県)より江戸時代初期の建築でありながら桃山時代の遺風を残している仁王門を移築したと伝わります。建物は垂木も太く肘木や斗拱も大きくおおらかで法多山尊永寺の総門に相応しい雄大かつ豪壮な三間一戸の楼門でこけら葺きの建物で国の重要文化財に指定されています。門の両脇に立つ金剛力士像も門と同時期に製作されたものです、金剛力士像の作者は仏師の吉田安右衛門である斗の墨書が残っています。