遠江三十三観音、見応えのある本殿!
今瀧寺の特徴
遠江三十三観音霊場の第三十番札所で特別な体験ができます。
美しい塔や本殿の細羽の木の屋根に圧倒される景観です。
静岡県掛川市の歴史を感じられる落ち着いた場所です。
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遠江三十三観音霊場 三十二番札所 真言宗 如意輪観音菩薩。
塔も見事ですが、本殿の細羽の木の屋根も見応えあります。天気が良ければ富士山が見えます。
名前 |
今瀧寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0537-74-4187 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
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遠江三十三観音霊場の参拝でお伺いしました、観音霊場第三十番札所になります。如意輪山今瀧寺(こんりゅうじ)といい高野山真言宗のお寺になり、御本尊は如意輪観世音菩薩で行基菩薩の作と伝わります。本堂中央に厨子にはいった御本尊如意輪観世音菩薩像、脇仏に不動明王像と毘沙門天像が祀られています。天平元年(729年)聖武天皇の勅願により行基菩薩が創建したと伝わる古刹で広い境内を有している。今瀧寺の山門はイヌマキの大樹の枝葉を刈り込んで作られた見事な造形で必見です。今瀧寺は古くは正瀧寺と称し元久元年(1204年)に今瀧寺の前身正瀧寺十二坊や観音堂が建立された、元和元年(1615年)に現在の寺号の今瀧寺と改称されました。今瀧寺は真言密教の道場として繁栄し多くの信者を集めてきた、しかし戦国時代に入り武田軍と徳川軍の高天神城を巡る攻防の際に戦火を受けて堂宇伽藍・文化財・過去帳・記録など全てを焼失した。元和八年(1622年)当時の里人により再興したその際戦火で人材を失うことのなきよう安産を祈願し祈願布を筒にし祈願成就の折には底を縫い合わせお礼参りをする習慣が生まれて今日に続いている。