遠江三十三観音札所へ、心の旅を。
相伝寺の特徴
遠江三十三観音霊場の第二十一番札所として親しまれています。
阿弥陀如来を御本尊とする浄土宗のお寺です。
光善院とは、境内にある観音堂が目印です。
相伝寺(そうでんじ)所在地 掛川市日坂928宗 派 浄土宗山 号 寶聚山院 号 光善院寺 号 相伝寺御本尊 阿弥陀如来川坂屋の目の前にある、お寺さんです。御朱印も本殿の方で戴ける様でした。
遠江三十三観音霊場 二十一番札所 浄土宗 聖観音菩薩。
法讃寺の駐車場を利用し歩いて訪れました。こちらのお寺には駐車場が無いようです。すぐ横で、歩いて2分程です。それほど広くはなく、これといって目につく物のも無いのですが、境内は手入れされていて気持ちの良い場所でした。
名前 |
相伝寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0537-27-1567 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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遠江三十三観音霊場の参拝で相伝寺境内の光善寺(観音堂)にお伺いしました、観音霊場第二十一番札所になります。観音霊場の御本尊は聖観世音菩薩立像です。❰宝聚山相伝寺❱という浄土宗のお寺の境内にあります、相伝寺の御本尊は阿弥陀如来になります。観音堂の脇には三十三体の観音石像、廃寺となった威法院の千浦地蔵(六地蔵)、延命日限地蔵などが安置されています。天長二年(825年)に創建とされる「天台宗の紫雲山光善寺」東山椎林の地が元来とされている。現在の相伝寺は日坂宿本陣の扇屋当主片岡精兵衛が京都より僧を招いて慶長二年(1597年)に開基した。片岡精兵衛は当時の役人大名による日坂宿の人足手当の支払いが三年後に履行されるという習慣のために困窮するのを見兼ね江戸幕府に直訴して死罪となった義民である。しかし直訴は江戸幕府に認められ日坂宿には毎年五百十六俵の米が支給されるようになったという。精兵衛は観音信仰が篤く自身の資材をなげうって創建したのが現在の相伝寺である。なお片岡家は代々精兵衛を名乗っておりこの精兵衛が寺の開基の精兵衛と同一であるかは不明である。