歴史を感じる獅子ヶ鼻砦跡。
獅子ヶ鼻砦跡の特徴
家康が築いた六砦の一つ、高天神城攻めの遺構です。
獅子ヶ鼻砦跡は1580年に築城された丘城です。
現在は雑草が茂る中に紫陽花が咲いている風景が広がります。
家康による高天神城攻めの際築かれた六砦のひとつ。腰曲輪の残存がよく、攻め手が苦しむこと想像できます。
蓮池公園に車を停めて、少し上る。思ったほどの登りではなかったが、階段が砂利で、少々斜めになっているので足下注意。特に何があるというわけではないが、芝生の広場があり、この場所についての説明が書かれていた。
獅子ヶ鼻砦跡(ししがはなとりであと)所在地 静岡県菊川市大石地内築城年 1580年築城者 徳川家康形態 丘城(標高44m・比高34m)遺構 曲輪・堀訪問日 2022/8/2遠江国城東郡大石村、現在の静岡県菊川市大石にある城郭です。この砦も、高天神六砦の一つで、完成後は大須賀康高が管轄し、兵糧攻めの指揮をとったようです。第二次高天神城の戦い後は、役割を終え砦も廃止されました。現在は、公園化されていますが、往時を偲ぶ曲輪や堀切が現存し、砦跡である事を示す案内板や説明板が建てられています。
正面が高天神城。高天神を征する者は遠州を征す、の場所です。
家康が高天神城を落とすために築いた砦。
名前 |
獅子ヶ鼻砦跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/shoukoukankou/shishigahana.html |
評価 |
3.4 |
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平日だったので駐車場に車が止まっていましたが砦は無人でした紫陽花が咲いていましたが雑草も茂っていました。