宮城まり子が紡ぐ、心温まる絵の世界。
ねむの木こども美術館 どんぐりの特徴
山奥の細道を進むと、右手に巨大などんぐりが見える美術館です。
藤森照信氏が設計した温かみのある建物が魅力的です。
子供達の無垢な絵が飾られ、心がいやされる空間です。
子供連れで行きました。土曜日の午後ですが、自分たち含め2, 3組で空いていました。展示されている作品は2Fのワンフロアのみで多くはありませんが、子供が興味を惹くような絵があり、3歳〜小学校3年生の子供でも興味津々でした。自然の中にある静かな美術館で、建物の外見含めて良い雰囲気でした。入館料は安くはありませんが、作品点数に対してではなく場所含めた雰囲気も含めればアリかな、という感想です(大人¥600、小人(4歳以上)¥250)。
創設者である宮城まりこさんと、絵を描いた生徒たちのエネルギーを感じました。藤森照信氏設計の、環境と調和した美術館本体も、素晴らしいです。展示作品は、ときどき変わるのでしょうか?また行きたいです。
子供達の色々な絵が飾られています。落書きのようなものもあれば、とても緻密な絵もありました。あまり広くはないのですが、とても見応えがあり、楽しく鑑賞できました。
作品とあわせて、さまざまなエピソードやコラムから、まり子さんと子どもたちの心の絆を感じた。また、そこから、人が人として「生きる」「育つ」「育てる」ことの大切さに気づき、学ぶ場でもある。
恐る恐る林道を進み、右手に巨大などんぐりが見えるとそこが美術館です。緻密だったり、大胆だったり、前衛的な絵がたくさん話しかけてきて、それらをふわっと包むまり子お母さんの優しさを感じました。とにかく、スゲエ美術館です。
休みの最後を飾るに相応しい場所でした。多くの言葉は要りません。勇気や元気をたくさん頂けました。忘れていた大切なものも頂けました。まり子さん直筆の言葉が忘れられません。ぜひ一度足を運んで頂いて、感じて下さい。
ねむの木こども美術館 どんぐり所在地 掛川市上垂木3399-1開館時間 10時〜17時入館料 一般600円・大学500円・高以下200円訪問日 2022/6/26雨の中、山中を歩き廻った後、立ち寄ってみました。入館料は、吉行淳之介文学館とセットで1000円だったので、こちらを購入。美術館の建物は、山肌から生えている様なデザインです。どんぐり屋根も周りの景色に溶け込んています。子供達の作品もカラフルな配色の大作もあり大変興味深く拝見しました。
今回は駅北口の駐輪場で無料のレンタサイクルで行きました。普通の人は路線バスがあります。のんびり走って小1時間くらいでした。美術館と文学館に行って喫茶店ではカレーセットをいただきました。臨時休業していることがあるのでホームページで確認しておいたほうがいいですよ。😃
宮城まり子さんと子供達の美術館何度も訪れてますがいつも心がいやされ、気持ちを一心できます。愛することを大切にした煌めきを魅せられる場所です。
名前 |
ねむの木こども美術館 どんぐり |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0537-26-3985 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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山奥の細道を通る美術館。自然溢れて日常を忘れさせてくれる環境。絵はとても素晴らしく言葉では表現しにくい感情になりました。