大日山金剛院の厳かな空気。
金剛院の特徴
大日山金剛院は718年創建の歴史深い寺院です。
厳かな空気の流れる立派な山門が迎えてくれます。
周囲の自然に囲まれた達成感が得られる場所です。
山道走っていて偶然見つけました。こんな山奥にとても立派な門が出現しで驚きました。さらに奥へ道は続きオフロードバイクの方が走って行きました。
家山駅から東海自然歩道を妻と二人で歩き、着きました。境内のベンチで早めの昼食をとりました。静で誰もいません。立派な山門、平松峠から歩くのがより感動的かなと思いました。中の在家バス停から帰ります。
東海自然歩道の途中の山深い中にありますので、来ただけで達成感に浸れます。辺りは本当に山深く、県道63号天竜藤枝線は車もほとんど通りません。途中でハードウォッチャーをたくさん見ましたので、どうやらこの辺りは野鳥観察にもよいそうです。なんにも無い中に金剛院は鎮座してますので、「どうしてこの場所に作ったのか?」という想いに浸れます。ただ、本当に何も無い(人が常駐しているかも謎)ので、お詣りして、トイレ借りた後は何もすることがないです。本堂横にやたらでかい建物(ここで修行する??)がありますが、そのあたりの記述が無いのでよくわかりませんでした。年中行事があるそうなので、その時に来たらもっと違う感想が得られるかもしれませんが…。
自然歩道の春埜山と大日山の間にある歴史あるお寺です。開山は養老年間ということで1300年になろうかと思います。標高は海抜552m。有名な秋葉山とほぼ同じです。樋渡のお祭りが9月にあります。自分が行ったときはまだ始まる前で他による場所もあったので見学しませんでした。金剛院は参道から山門にかけて神秘的なものを感じざるを得ません。参道を過ぎてしばらく進むと天気がよければ富士山が見えます。山の上からということもあり、富士山が大きく見えます。昔は修行僧の宿坊として栄えたようです。今は高校生等の合宿などでたまに利用されているようです。予約をすればどなたでも宿泊できるそうです。本堂裏側に鐘楼がありとても立派な鐘があります。一般の人が自由についていいとのこと、音色が心に染みるとてもいいです。印象に強いのは天保8年に築造され、一度明治時代に焼失されたという山門と仁王像です。
立派な山門が出迎えてくれます。公衆トイレやベンチもあるのでハイキングの途中でも安心です。
家山から藤枝天竜線を森町方面に向かう途中、平松峠を越えたところに大日山金剛院への参道があります。細い山道をひたすら登って行くと、静まり返った山の中に大きな山門が現れます。その大きさに圧倒されます。さらに奥に進むと大日如来を御本尊として建てられた金剛院が見えてきます。人里離れた山深い場所に建立された金剛院を見ていると、強い信仰心を感じます。
朝イチに訪れたのですが山門までたどりつくと厳かな空気が流れてとても気持ちのよい場所です。車でも行けますが、遊歩道としても指定されているので体力に自信のある方は歩くのもいいですよ。
山門が立派な建物でした!
アクティ森から、自転車で行きました。道中、坂がキツイですが、素晴らしい建物でした。
名前 |
金剛院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0547-53-2083 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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大日山金剛院(だいにちさんこんごういん)所在地 静岡県周智郡森町三倉2308創建年 718年御本尊 大日如来(行基菩薩作)拝観 自由・年中無休駐車場 15台(無料)藤枝天竜線を川根方面にひたすら走り、平松峠の手前を右折した先にある古拙です。創建は718年という事で、1304年の歴史があることになります。しかし、明治40年の火災で、境内の諸堂・伽藍は消失し再建された物のようです。唯一、山門と仁王像だけが類焼を免れ、江戸時代の建築物として重要文化財に指定されています。また、この辺りは東海自然歩道のルートで、春埜山にも行けるようなので、涼しくなったら歩きたいなあ~。