秋葉山社務所からの神門迎賓。
秋葉神社 古神門の特徴
下社からの登拝道の途中に位置する御神門です。
境内の最も古い建物である神門は1812年に建立されました。
苔むした巨木と石積が周囲に残り、独特の雰囲気が漂います。
秋葉山社務所から東方面に少し行くとありここから10分ほど下ると秋葉寺があります。ちょっとした登山道です。
2023年5月、神門の修復が完成していました。歴史を感じる既存の材料も使用されて、立派に修復されていました。
保存・修復工事中です(R03.10訪問)。台風被害の影響と思われます。境内で最古の建造物でしたが、真新しくなってしまうのでしょうか?
秋葉神社から歩いて下山する道を下るとすぐにあります。2018年11月に来ましたが、台風25号の影響で山門の屋根が一部破損していました。大きな杉の木も何本か切り倒されていました。
雰囲気がバツグン。門が良かっただけに、頂上の金ピカの神社が興ざめ。
本殿の下の段の神楽殿の脇から表参道を少し下っていくと、境内で最も古い建造物の神門があります。軒下に諏訪三郎の作と伝える見事な彫刻があり、神門脇の石垣も時代を感じられます。ここまではぜひ足を延ばしてください。周囲はまるで天狗が飛び交っていそうな鎮守の杜が広がっています。5月下旬から6月にかけては、周囲に小紫陽花のかわいい綺麗な花も見られます。ここから下社まで山道が続くのですが、そこが東海自然歩道であり秋山街道であり塩の道となっています。
境内で一番古い建物(1812年)で下社から登拝してくると迎えてくれます。
苔むした巨木と石積が残る。わざわざ訪れる人もなく静かな雰囲気。いや~よく下から来たな~と歓迎の門。
名前 |
秋葉神社 古神門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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下社から登ってくるとお出迎えしてくれる御神門です。