如意輪観世音菩薩に導かれ。
慈眼山 普門院の特徴
九州八十八か所の百八霊場第19番札所です。
本尊は如意輪観世音菩薩坐像です。
黒田孝高が中津城築城時に造られた観音堂です。
令和2年9月15日参拝 御朱印頂きました。九州八十八ヶ所霊場です。初めはここで良いのかと思うくらい入り口が!奥に進むと本堂が見えて安心しました。気さくな奥様でついつい長話してしまいました。
九州八十八ヶ所百八霊場の第19番札所です。塀があるからという事もありますが、外から見てお寺だとはなかなか判りません。入口からちょっと見えた幟でやっと気付いたくらいです。せめて入口付近にそれと判るものを置いて欲しいと思いました。
令和元年8月13日参拝九州八十八ヶ所百八霊場 第十九番札所御朱印あり本尊:如意輪観世音菩薩坐像宗派:高野山真言宗御詠歌:三毒を六道の行に導かれ無情を越える今日のうれしさ黒田孝高が中津城築城の際に造られた観音堂が始まりとされる。その後、明治期の廃仏毀釈により一時荒廃したが大正時代に復興して現在に至る。本尊の如意輪観音は秘仏となっており、毎年8月9日の千日観音の際は千日分の功徳があるとされ参拝客でにぎわう。
訪れた時はもしかして無人のお寺かと勘違いする程、年季が入ってます。しかし、奥にたくさんの人が入れる部屋があったりして、訪れる人は多いんだろうなと感じました。実際、巡礼でご朱印を貰いに来る人は多いそうです。ここで色々お話させて頂きました。お参りする時は蝋燭に火をつける、線香を備える、りんを鳴らす。この3つは修行そのものなのでぜひやった方が良いそうです。また、お願い事はいくつでもして良いが、最後に宜しくお願いしますでは無く、どうぞご助力をお願いしますと言う方が良いそうです。そうすれば自分がその為に何をすれば良いか考えるからです。小ぶりのお堂の上から建物をかぶせた様な造りで、お堂自体は最期に修理したのが江戸時代だそうです。
九州八十八ヶ所巡礼 第十九番如意輪観世音菩薩三毒を六道の行にみちびかれ無情をこえる今日のうれしさ。
名前 |
慈眼山 普門院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0979-22-1851 |
住所 |
|
評価 |
4.4 |
周辺のオススメ

九州八十八か所百八霊場19番札所です。駐車場あり。かなり年季が入っていて「大丈夫かな?」と思いましたが建物に明かりがついていて一安心。いい感じの住職さんが居られて御朱印も無事いただけました。かつては殿様の御祈願所で無檀家のお寺だそうです。本堂も実質外陣がないので内陣でお勤めをさせていただくスタイル。レアなお寺です。