弓の名手、源頼政公の伝説!
弓の名手であった頼政公が近衛天皇の命を受けて、妖怪(鵺)を退治したという伝説を再現した像です。ただ、説明を読むと放った矢は見事に見事に命中し、家臣として一人だけ随行した猪 早太早が頼政より預かった短刀「骨食」で鵺にとどめを刺したとされています。正直、動きをとめ瀕死の重傷を負わせた頼政も凄いが最終的に仕留めた早太の方が凄いのでは?と思うに早太の像も一緒にあれば・・と悔やみます。緊迫感ある像はもちろん迫力もあるので、立寄れることがあれば見ておきたい場所です。
名前 |
源頼政公鵺退治像 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0795-22-3111 |
住所 |
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評価 |
3.6 |
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源頼政公鵺退治像西脇市周辺は源頼政の所領でした。頼政の鵺退治今から850年ほど前の平安末期。丑の刻頃になると、東三条の森の方から黒雲が湧き上がり、御所の上空を覆い尽くしました。しかもその黒雲からは妖しげな鳥の声がします。真夜中、いつものように黒雲が湧き上がってくると、頼政は弓をつがえて黒雲目掛けて矢を放ちます。すると雲の中から何かが落ちて来るではないか。従者の猪早太がそれにとどめを刺してみてみると、頭は猿、胴は狸、尾は蛇、手足は虎というとんでもない怪物だったそうです。