長野北部地震の教訓、辰ノ口砂防ダム。
トヤ沢砂防えん堤の特徴
大地の芸術祭2019に展示された土石流のモニュメントが印象的です。
長野北部地震を契機に作られた防砂用の建造物が見学できます。
国道353号線沿いに突如現れる異様な人工物に惹かれる方も多いです。
壮大な工事であったことが伝わりますが、堤の裏にはかなりの土砂が、、自然の脅威も感じます。
十日町から松之山温泉に行く途中に立ち寄りました。一回とおり過ぎてしまいトンネルの前で引き返しました稲穂の黄色と白のススキの穂で秋めいた風情があります。駐車場が広く円形直下まで行けます。田んぼの用水路もありました。狭くいので雨の日は足元に気をつけて下さい。東日本大震災の翌日の長野県北部震災で土石流が流れ込み、その対策で作った砂防ダムです。上の方に崩れたような崖が見えました。かなりの年月で寂れた感じしますが比較的新しいダムです。
大地の芸術祭2019年のアート作品(土石流のモニュメント)。土木技術者は大地のアーティストと十日町市HPの関連ページ掲載のコピーにも納得の芸術的土木施設。
円柱を並べた形状の砂防ダム!大変、珍しく砂防ダムの規模としても大きくて迫力満点です!
上越から東京に移動する際、塩沢石打ICまで下道ドライブで353号線を走っていると、山の中に突如現れる異様な人工物に、思わず車を停車(砂利の駐車場があります)過去の地震による土砂災害を期に作られた防砂用の建造物とのこと。なんだかラピュタの世界に迷い込んだ気分でした(笑)近くには有名な棚田もあり、ドライブには最高のエリアです🚗安全運転に気をつけてみなさんも是非お立ち寄りされてみては?
自然豊かな山道で突如現れた不気味な物に惹かれてつい写真を取りました。薄暗かったので余計迫力があって引き寄せられた感じです。帰って調べたらトヤ沢砂防えん堤と分かりました。道路渡って反対側に見える謎のコンクリートの要塞も気になりましたが、暗くなりかけてたので足早に帰りました。地図で見ると東電の発電所関連のものかなと。
この円形の物体は土石流をせき止める為に作られた人工の砂山です当事者以外たぶん忘れてる人が大多数だと思いますが、東日本大震災の翌日に誘発されて起きた長野県北部地震(最大震度6弱)その時に発生した土石流により国道353号線が寸断された事から作られたそうです東北の影に隠れがちでこちらの復興が置き去りにされていると、当時は色々言われました国道沿いにあって気軽に見学出来るので、何かのついでに寄ってみてもいいかと思います。
衛星写真を眺めていて偶然見つけ、いろいろ調べて訪問しました。東日本大震災の翌日に発生した長野県北部地震によって、山腹崩壊・土石流が発生し、谷間を通る国道も埋まってしまったそうです。これを受けて建設された砂防堰堤ですが、よく見かけるコンクリート製の砂防ダムと異なり、円形に外枠を組み、流出した土砂を枠内に入れ、提体としています。全国に同様の堰堤がいくつかあるそうですが、初めて見ました。現地は景観としても綺麗に整備され、事故の面影は少ないですが、見上げると崩壊した山腹がむき出しになっているところも見られ、土石流の規模を窺い知ることが出来ます。自然災害に立ち向かうたくさんの方々の苦労・努力を感じられます。
富山県へ向かう途中で偶然見掛け立ち寄りました。
名前 |
トヤ沢砂防えん堤 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-757-5399 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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誰の作品かなと車を止めたら、砂防堤防でした。作品「最後の教室」に向かう途中に見える巨大な円筒のモニュメント、これを見ると越後妻有に来たなと実感します。2024年は4年に1度のトリエンナーレのためか、駐車場には売店が出ていて、車も沢山停まっていました。売店のアイス美味しかったです。2024.9.23 秋のはじまりの夕暮れに通りかかると、先日の賑わいはなく静かに佇むようにそこにありました。また次に来れるとしたら来年か、再来年か。訪れる人々を受け入れ、後にする人々を見送る越後妻有の標です。