姫路の心、味わうおでん屋。
おでん 十七八(となはち)の特徴
雰囲気抜群の昔ながらのおでん屋で、味は美味しいの一言に尽きる。
メニューがなく、食べたいおでんを伝えるスタイルが特徴的な店である。
お豆腐や野菜類が特に美味しく、好みが分かれる強烈なおかみとの距離感を楽しめる。
たまたま、見つけた昔ながらのおでん屋。L字のカウンターのみで10席程の店内。おでんのみで、メニューはなくおでんを見ながら探り探りで注文。ユニークな女将さんとのかけひきが面白くおでんも美味しくすすみます。
美味しいの一言に尽きる。家では出せない味。途絶えることなく続いて欲しい。トイレは一旦店を出て、大通り(大手町通り)側の勝手口から入ってね。
もうなんだろう。日本の良きが集約してる最高のおでん屋です。もう言う事なし。何がすごいって、おでんだけ。しかも最近できたような「姫路おでん」ではなく「姫路『の』おでん」です。生姜醤油などないです。シンプルにおでん。90年以上前からやっているようです。そして女将さんが粋。関西人の粋っこですよ。一人で行ったのですが、楽しくって仕方なかった。お酒はビールに酒に焼酎のみ。オレンジジュースはあるようなことは言ってました。海外の方がソーダとかトニックとか言ってましたがそんなのはないです。求めちゃいけない笑お燗の酒はすぐに出てきます。電子レンジより早い。仕込んでいるのでしょうか。謎でした。おでん。専用の銅でできた専用鍋にズラーっと並ぶ姿は圧巻。下にこんにゃく、上にいろんな具材が浮かんでました。常連のお客さんが頼んでいたものが、シュウマイ、ワカメ、春菊、銀杏でしょうか。冷蔵庫からだしてもらってました。佇まい、おでん、酒、女将さん。長居は無用の最高のお店です。
この日の姫路は底冷えのする寒さ。こんな日は暖かいおでんだね。こちらは生姜醤油ではなく出汁で食べさせるお店。カウンターだけの小さなお店ですが、染み染みのおでんが味わえます。種類は少なめですが軽く一杯引っ掛けるには良いお店かと。ご馳走様でした😋
雰囲気抜群のおでん屋さん店内の席数が少ないので、サッと食べてサッと飲んで出ました。お出汁がよくしゅんでいて美味しかったです。
うるさいくらい元気なおかみさんと、突っ込まれて喜ぶお客さんとの距離感に居心地の良し悪しは人それぞれですかね。仕込みのしっかりした、煮込みすぎない品数豊富なおでんを堪能しました。東来春のシュウマイ、ハトヤのごぼう天がおでん種に使われてるのがすごく嬉しかった。
メニュー表はなく食べたいおでんを伝えるとお皿に盛ってくれます。季節ものや変わりだねなど聞くと教えてくれます。お店の雰囲気もよかったです。美味しいおでんが食べたい時は絶対に行きたいお店です。姫路は生姜醤で食べるお店も多いですが、ここは出汁のおでんです。
姫路おでんは有名らしいが、ここは姫路おでん、ではないのだそう。味は抜群にウマイ、具一つずつが小さいのでいくらでも食べられる。女将さんの人柄も良くて楽しい時間。
先輩方に連れてきていただきました。生姜醤油で食べる姫路おでんではありませんが豊富なネタで出汁が美味しい。日本酒は八重垣のみですがすっきり飲めます。
名前 |
おでん 十七八(となはち) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
079-222-1275 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
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色々とクセが強いお店なのでそのことから書きます。お酒のメニュー表が無かったので何があるか聞くと、あるものはあるから何か言ってと返されました。お酒含めておでんも価格が分からないので、支払いまでいくらになるのか分かりません。また、結構高めの値段設定です。最初に入ったときはとんでもないお店に入ってしまったなあと思ってしまいました。ただ、他のお客さんとの距離も近くて、女将さんもお客と話しながら話を振ってくるので、色々な話ができて楽しい時間を過ごせました。姫路おでんのお店ではなく、普通のおでん屋さんですが、生姜の良いにおいも店内には漂っていました。生姜醤油を付けて食べるスタイルではありませんが、姫路おでん寄りのおでんといった感じです。