いろは歌の門、敵を惑わせる美。
にの門の特徴
天守に向かうまでの道には、いろは歌の門がいくつも点在しているのが魅力的です。
武骨な造りが特徴のはの門では、石段を踏みしめての登りが一興となります。
にの門〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 姫路城写真は、逆光でわかりづらいのですが、にの門の唐破風屋根の鬼瓦には確かに十字紋があります。ここには丁寧に案内板が出ていますので、詳しくは案内板をごらんください。●十字紋の鬼瓦Jyujimon No OnigawaraA Tile of the Crossにの門櫓(右の二層櫓)の唐破風屋根に乗っている鬼瓦には、十字紋が彫られています。キリシタンの名残りとか魔除けともいわれますが、日本の城では珍しい紋瓦です。なお、この櫓の南面と東面の鬼瓦には、波しぶきが彫ってあります。これは火除けを祈ったものと思われます。A bulky atop the Chinese gabled roofs of the Ni no Mon (the Fourth Gate) at the right hand has a Cross on it.It was believed to be the remains of Christian glory of their times or ward off any misfortune.It is rare for most of Japanese castles have such a roof, though the tiles (called Onigawara devil's tiles) on both the south-side and east side of the Ni no Mon (the Forth Gate) bear the designs of Ocean waves. Those patterns meant to avoid disasters, particularly fire.
天守まで沢山の門があります。
思ったより頭上が低いですが、これだけ重厚な物が残っている事は素晴らしいです。にの門。の破風上に残る十字紋瓦。キリシタンだった黒田官兵衛(かんへいべい)にゆかりがあるとも言われています。
下から見上げる天守閣は大変美しいです。朝一が混んでいなくてお勧めです。
12月11日 無料開放日(世界遺産登録日)に 行きました。
防御を考えて、沢山の門が有ります。 また、段々狭くなり、にの門は石垣に囲まれて天井も低い為、槍を持って通りにくくなっているのでしょう。こんなに防御のための仕掛けが有る城は数少ないのではないでしょうか。
お城の近くを回りながら進みます。なかなか天守までたどり着きませんがもう少し、お城近く様々な表情を見ることができます。下向きにお城から除き射掛ける場所が無数にあります。綺麗なお城ですが、やはり戦うためのお城なのだなあと感心します。
いろは歌の門で、数が多いですここは天守に背を向ける門で敵を惑わせたとか。
ゴールデンウィークまっただ中の13時頃では、天守閣に入るまで1時間かかりました。入ってからも時間がかかるので、入場券売り場まで戻ってくるには2時間はかかります。おかげで待ち時間にゆっくり見ることが出来ましたが、さすがに暑いし、トイレもないので辛抱が必要です。混雑時、せめて時間はずらして行かれることをお勧め致します。
名前 |
にの門 |
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ジャンル |
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電話番号 |
079-285-1146 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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ここからの景色もなかなか迫力あります。