雪化粧の八ヶ岳と谷戸城。
谷戸城跡の特徴
国指定の遺跡であり、平安時代末期に武田家が築いた城跡です。
保存状態が良く、整備が行き届いた散策しやすい城址です。
南アルプスや八ヶ岳を眺めながら楽しむ桜の見頃が魅力的です。
平安時代の末期に武田氏の祖、黒源太清光が築いたといわれる国指定の遺跡でもあります。平成5年に国指定史跡となったみたいですね。自分はこの城の存在を知らなかったのですが綺麗に土塁が残り堀切、竪堀横堀がはっきりとした形で残ったおり分かりやすい土の城ではないでしょうか。他のお城同様、公園化はされていますが綺麗に整備されており桜の木も植えてあるので季節によって楽しめるのではないかと思います。
1月のこの時期、南アルプス山脈や八ヶ岳連峰は雪化粧されていて、その山々に囲まれてこの城はあります。標高は850m位あるそうですが甲斐大泉駅近辺(標高約1150m)からチャリで向かったというか下ったので標高の高さは全く感じられませんでした。入口に近接して北杜(ほくと)市考古資料館がありますが、本日はなんと、休館でした💦城址は今は公園として整備されており、堀や土塁もしっかりと確認できます。入口から山頂の一の郭までは歩いてすぐでした。中世に築かれた城なので石垣はなかったです。城内には桜の木が沢山あり、桜の名所だそうで桜の咲く季節に再訪してみたいと思いました。
戦国時代の遺跡ですが、保存状態が良く整備されています。天気の良い日には富士山が見えます。
桜の見頃で検索しました。石垣は有りませんが、堀や塁が明確です。富士山、八ヶ岳、甲斐駒が見えます。素晴らしい処です。
ここの桜は、もう少し見れる。人も少なく、城の地形を利用していて、色々な角度から見る事が、出来る。また、360度とは言えないが、独立して高い土地のため、雪の残る山々を、見ることが出来る。桜越しに、見る山は、美しい。
2018/8/10ここは切岸や土塁が遺っている(もしかすると遺構ではなく後世に造られたものかも)が、要害性に欠けるように思われた。戦国時代というよりは、もっと古い時代に造られ、その後放置されたのだろうか。
逸見(へみ)神社から車で5分位で着く。途中立派な石垣で囲われた段々畑が目に付いた。谷戸(やと)城跡は静寂の中にあった。駐車場は大きな駐車場が二つと北杜市考古資料館の駐車場が使える。周りは路駐もできそうな場所であるが…。私は城跡に一番近い資料館の駐車場を利用した。ここに「谷戸城跡」の碑がある。谷戸城(別名茶臼山城)は古くは古城山城と云われ、義清・清光が修築する前から存在していたようである。縄張りは円郭式のようであるが、土塁や堀に城砦としての防御力は期待できない。戦国時代の城を“男城”と例えれば“女城”と言えるような、なだらかで優しそうな城であった。尚、現地の案内看板には「平安末から鎌倉時代初頭の要害城の典型」と書いてあった。
単純な縄張だけど、曲輪を囲う土塁の内側に空堀を巡らす形態は珍しい。また、見事に残った土塁が曲輪をきれいに巡っている姿も見入ってしまう。駐車場は南北に二ヶ所あり、車の駐車場所に困ることがないのは有り難い。
まず草がボウボウで前に進めない。看板をたよりに模索する、獣道のように草を踏んで進んだであろうところを進む。が、とにかくどこも草だらけで地形が全くわからず早々下山。レビューには良く整備されていて、とあったのでビックリだった。
名前 |
谷戸城跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0551-42-1351 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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春麗かな一日となりましたこの週末に訪れた谷戸城址、幾つかある駐車場のうち一番遠い所から約15分位で一の郭に着きました。桜の木の下には桜詣での人で賑わいを見せていました。