歴史と百年銀杏、圧巻の風情。
廣徳寺の特徴
創建1373年の名刹で、北条氏康が設立した歴史深いお寺です。
茅葺きの山門と二本の大イチョウの圧巻な迫力が印象的です。
JR五日市線武蔵五日市駅から徒歩で行ける神秘的なパワースポットです。
北条氏康創建したという創建400年以上の名刹です。銀杏の巨木が紅葉🍁して見事でした!
室町時代に開かれた臨済宗の寺院ですが、戦国時代に相模国北条氏により堂宇が整備されたそうです。総門横の通用口を通り境内に入ると整った山門があり、その先には大イチョウとその奥に佇む茅葺の本堂が目に入ります。更に進むと本堂に連なる茅葺の庫裡が現れます。振り返ると白壁の土蔵と鐘楼があり、その心地よい壮大さに感動しました。屋根の上には北条氏の家紋である三つ鱗が掲げられていました。訪れたのは9月下旬、途中の参道には石塔が立ち、彼岸花が咲いていました。
全部茅葺きの珍しいお寺。写真で見るよりも本堂の威容はすさまじく、巨大で圧巻です。内観することはできませんが、そのたたずまいだけで来た価値がありました。ちょうど7月初旬は百合の花が咲き乱れており、浄土のような強い香りに包まれていました。来るまでの道は相当狭いので、覚悟したほうが良いです。(歩いてくるには長い山道なので、車のほうがまだマシですが…)
廣徳寺は東京都あきる野市にある臨済宗建長寺派の寺院で、応安六年(1373)正応長者の開基。現在は江戸時代武蔵五日市駅からはおよそ徒歩15分ほどの高台にあります。緑に囲まれ散策しながらの古刹の拝観はとても気持ちがよいです。
茅葺きの歴史ある山門とその奥に控える二本の大銀杏、北条家の家紋の入った屋根が印象的な堂。約650年の歴史の風格が漂う臨済宗のお寺。
あきる野市にあるお寺。ここから金剛の滝に行けます。お寺もかなり古くて参拝している人達がたくさん居ました。金剛の滝に向かう山道を歩くとすぐに猪避けの電気柵があり、低いので跨ぐのは簡単ですがちょっとびびりました。
たまたま(?)ですが、見事に色付いた公孫樹を拝見しました。風格のある山門を入るとそこは別世界のよう。本殿も派手さは無いもののどっしりと構え、ミツウロコが歴史を静かに物語っています。
#2022/3/23金剛の滝の帰りに立ち寄りました。茅葺きの山門や本堂は趣があります。紅葉や、積雪の景色も見てみたいお寺です。
最寄り駅 JR五日市線 武蔵五日市駅バス停一番乗場何処行きに乗っても良い 上町下車(5分程)より徒歩15〜20分 五日市駅より徒歩だと30〜40分広徳寺(こうとくじ)は、東京都あきる野市にある臨済宗建長寺派の寺院。本尊は聖観音像1373年(応安6年)、心源希徹によって開山された。開基の龍応智雲尼の夫の正応長者が飼育していた馬が一本角の龍を産んだことから、山号が「龍角山」となっている。その後、一旦衰微していたが、北条氏康によって再興された。後北条氏との関係が深く、後北条氏から交付された文書が残されている。江戸時代は寺領40石が与えられている。これは周辺の寺院の中で、高尾山薬王院や深大寺に次ぐものであり、末寺は24か寺、塔頭は3か寺ある大寺院であった。との事です少し歩いて行かなければなりませんがその価値は十分に有り、田園の中の小高い山にあります。総門、山門共にかなりの風格があり歴史を感じられます。本堂も素晴らしい建物です(訪れた時は屋根が一部改修中にでしたが)イチョウの木が有名との事ですので時期に訪れるのも良いと思います。今の時期は桜も良かったです。
名前 |
廣徳寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-596-0021 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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歴史ある古刹です。総門には出雲松江藩のお殿様、松平不昧公が書蹟の扁額が掲げられています。不昧公好きならそれだけで見に行くのも一興です。