武田家軍師の深き井戸。
勘介井戸の特徴
武田信玄の軍師、山本勘助が掘った井戸がここにあります。
深さ約32.7mの歴史ある石積みの井戸です。
久能山東照宮の近くに位置する貴重な文化財です。
2022/12/23YouTubeの撮影の為に来訪、武田信玄の駿河侵攻により、難攻不落の前、久能寺を北矢部地区に移し、久能城を建てた際、軍師、山本勘助が井戸を掘らせた井戸です。因みに、山本勘助は静岡、富士宮市出身で元は今川家の間者でした。
近くに建っている石には、深さ十丈八尺、大正4年4月100周年祭と理髪師の名前が彫られていました。何から100年なのかは不明です。
2021/11/14見晴らし台の近くの大きな建物の陰にある深さ十丈八尺1丈=10尺≒3.03なので約32.7m
井戸の跡。跡でしか無いので、ふーん、って感じ。
武田家の軍師山本勘助が掘ったと伝わる井戸だそうです。木の板でしっかり塞がれてて中の様子を伺うことはできません。
久能山東照宮博物館倉庫の脇に「勘介井戸」なるものがあったが、板で塞がれていて水を確認出来ない。こんな高台に、井戸があるのが不思議でしょうがない。 案内板では「 甲斐の大名、武田信玄の軍師、山本勘介が掘ったと伝えられる井戸で、およそ33mの深さがあります。」とある。
昔はこうやって生活してたんですね。
深い井戸です。完全に閉じられていて、中は見ることが出来ません。
武田信玄の軍師山本勘助が掘ったとされる井戸。目立たないところにあるので見過ごし注意。
名前 |
勘介井戸 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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参道からは、見上げるような急峻な階段を登って行く東照宮。山城のような地形だと思ったら、やはり一時期武田信玄が城としていた時期があったようで、そのころに水を確保するために作ったものです。何気なく通り過ぎてしまいそうですが、お城マニアは必見です。