古代の息吹を感じる豊積神社。
駿河國二之宮 豊積神社の特徴
1200年余りの歴史を持つ、由緒ある神社です。
主祭神は木花咲耶姫様で、由来も興味深いです。
延喜式に記載された古社で、静かな雰囲気が魅力です。
Googleマップの神社の鳥居をポチッとして、案内してもらいました。なかなか鳥居まで着くのが大変な道でした。駐車場は見当たらなかったので、近くの公園にの横に、路上駐車をさせていただいて、お参りしました。延喜式神名帳に記載のある式内社で、駿河の国ニの宮とも推定されている神社です。今はコノハナサクヤヒメを主祭神にいただいているようですが、以前は豊受大神をお祀りしていたようでした。境内の摂社に稲荷社があり、そこに、豊受大神が遷されたそうです。ウカノミタマと豊受大神、やはり、繋がりがありますねとてもきれいに整理されていて雰囲気も良く、大事にされている神社だなと感じました。気持ちよくお参りすることができました。
主祭神は木花咲耶姫様最近まで知りませんでした。拝殿正面上部に何か写ってますね。
豊積神社由来延喜式神名帳に「駿河国産原郡豊積社」とあり、ここの地を町屋原と称するは、古代において物々交換の市場が営まれたところで社伝によれば第40代天武天皇の白凰年間ここに五穀の神「豊受姫」を祀る豊積神社が創建されたと伝えている。平安時代に入り木花開耶姫を祀る浅間信仰が広く流布され、延暦10年(791)神主の夢想神託により木花開耶姫を祭神とし、豊受姫は稲荷社として境内社に遷宮された。延暦16年、坂上田村磨が東征の途上、豊積神社に戦勝を祈願し、その帰路戦捷報告に立寄ったのが旧正月1日とあって、ここに戦勝祝賀の宴が盛大に催され、大太鼓をくり出し3日2晩夜を徹して町内をねり歩いた、これが今に伝えられるお太鼓祭りの起源とされている。平成14年12月由比町教育委員会由比町文化財保護審議会(教育委員会案内板)なお境内社は次の通り。白髭神社(猿田彦神)・山宮神社(大山祇神)・日枝神社(大山咋命・速須佐之男命)・須賀神社(建速須佐之男命)・稲荷神社(倉稲魂命)・磯前神社(大国主命・事代主命)
澄んだ青空の下、いいお参りでした。御朱印は書置きが、お賽銭箱の近くにあります。神社への道は、一方通行なので、車だと北側からしか行けません。
こちらは二之宮、豊積神社(とよつみじんじゃ)になります。不勉強であった為ナビ入力に手間取りました。HPや映像にあるよりはこぢんまりとした神社です。近隣に駐車場らしいものもなく、ごくごく普通の神社です。だがそれが良い。
雰囲気があって、良い場所。でも専用の駐車場は無い。地元の人に聞いても無い、と言われた。
1200年余りの歴史をもった素晴らしい神社です。氏子の方々へ尊敬の気持ちが芽生えます。たまたま総代の方とご挨拶でき、神社の歴史を伺いました。木々がとてもエネルギーにみちあふれていて気持ち良い神社です❤
「延喜式」に記載されている神社。坂上田 村麻呂に由来するお太鼓祭りは、正月元日 より三日間、青年らにより太鼓が担ぎ出さ れ、その歌に合わせてねり歩く祭典で県無 形民俗文化財となっている。
由比駅から結側の間を歩いていて脇に目をやったら豊積神社がありました。紅葉していて趣きがあったので寄り道して参拝。清々しい気持ちとなりました。
名前 |
駿河國二之宮 豊積神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4405118 |
評価 |
3.7 |
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書き置きの御朱印3種類のうち1種類選んでいただきました。一の鳥居をくぐって少し歩き二の鳥居、三の鳥居をくぐると拝殿が…。境内には御神木の大銀杏があります。2月のこの時期はさみしいですが、夏から秋にかけてきれいに色づくでしょう。