村中の追分、森の水神社。
水神社の特徴
鳥居に征露記念と記載された水神社です。
村中の追分に位置する静かな森の神社です。
磐田市の大中瀬にある神社として歴史があります。
鳥居に征露記念と記載がある。
村中の追分にある森が、水神社です。鳥居の近くに駐車場がなくて、民家の脇に停めさせていただきました。こじんまりした鳥居が参道から本殿の眺めが非常によくて、すっかり気に入りました。御祭神は、弥津波能売神と宇迦之御魂神です。創建は不詳ですが、古文書には、慶長9年(1604年)、徳川の臣 伊奈備前守忠次の検地に際して、境内が除地されたと記録されている。江戸時代前には創立していました。御祭神ですが、ミヅハノメノ神は日本における代表的な水の神です。宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)は、穀物の神です。伏見稲荷大社の主祭神で、「お稲荷さん」として信仰されています。古事記では須佐之男命がクシナダヒメの次に娶ったカムオオイチヒメとの間に生まれ神とされていて、同母兄に大歳神がいます。日本書紀には、伊邪那岐命と伊邪那美命が飢えて気力のなくなった時に生まれた神としています。実りと、それを育てる水の豊かさを願った神社ですね。きっと……
名前 |
水神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4411186 |
評価 |
3.5 |
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2021/02/06。水(すい)神社。駐車場は無し。北側のスペースを利用。御祭神はミヅハノメノカミと宇迦之御魂の神。摂社に荒神社。本殿と摂社の下部が石垣なのが特徴的。社側面がピンク色のトタンで補強されている。二股の立派なマンリョウが東に生えていました。