聖地・狭山三十三観音巡り。
禅昌寺の特徴
臨済宗建長寺派の寺院で、歴史ある狭山三十三観音霊場の24番札所です。
聖観音像を拝観できる観音堂があり、心静かにお参りできます。
少年飛行兵の供養塔がある特別な場所で、深い歴史を感じられます。
狭山三十三観音霊場24番札所境内はとても綺麗に手入れが行き届き気持ちよくお参りが出来ました。
武蔵村山にある臨済宗のお寺。敷地内には少年飛行隊のお墓もあります。墓地は高台にありそこからの景色は富士山も挑め見事です。
5月18日にお参りし、狭山三十三観音のご朱印を頂きに行ったら、観音堂から聖観音像を拝観することができました。
岸清山禅昌寺と号し、正長元年(1428)、恵山(三)和尚により開山されたと伝えられています。本堂は江戸時代に強風で倒壊し、文化14年(1817)に再建され、昭和46年(1971)に現在の本堂が建てられました。境内にある観音堂は文禄3年(1594)に創建され、天保3年(1832)に青梅街道沿い(岸交差点付近)から移されたもので、狭山三十三観音霊場の二十四番札所となっています。武蔵村山歴史散策コース 西コースの1つです。
特攻とかで散っていった少年飛行兵の供養の塔。少飛の塔がある。
禅昌寺は臨済宗建長寺派の寺院です。寺伝によると1428年に創建されたと言う古刹です。また明治年間には本堂が村山第二小学校として共用されていたとの事です。歴史の有る寺院ですが、現在の本堂は昭和になってから建て替えられたとの事で鐘楼や庫裏等を含めて、どことなく新しい寺の印象です。また境内の雰囲気は臨済宗ですが「禅宗様」に感じます。境内の西側には文禄年間創建と伝わる観音堂があります。コチラは狭山三十三観音霊場24番札所になっています。その脇には「少飛の塔」と言う慰霊碑(戦時の少年空軍兵)もあります。
先祖が御世話になっています。
岸清山禅昌寺.1428恵山和尚創建.行基作の本尊あり.観音堂は狭山33観音24番札所になっている.東京陸軍少年飛行兵戦没者慰霊碑がある.合掌.道路整備の為に境内が半減した.
木々に囲まれた静かな雰囲気のお寺です。
名前 |
禅昌寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-560-3417 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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